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月別アーカイブ: 2016年8月

柔軟なカラダは痩せやすいカラダ!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は痩身と身体の柔軟性について少しお話させて頂きます。

 

筋肉が固いと筋肉は充分に伸びません。

 

なので、身体を思い切り動かしづらくなります。

 

結果的に身体を動かす機会が減って、運動不足を招くことになります。

 

運動不足は筋肉をますます固くするので、動くこと自体が面倒になり太りやすい環境を作ることになります。

 

筋肉は固くなると血行不良を引き起こします。

 

これはダイエットなどをする際に、冷えやコリなどのトラブルを引き起こすことになり、動きが悪い部位に脂肪を溜め込みやすくなります。

 

柔軟な身体は、血液循環が良好なため、エネルギー代謝が活発になります。

 

なので、脂肪がつきにくい(=痩せやすい)身体になっていきます。

 

ストレッチを行う際、特に骨盤・股関節・肩甲骨の3部位は重点的にストレッチしましょう。

 

これは、骨盤の歪みを矯正することにより、背筋がしなやかになるので、腹囲の脂肪を減らすことに効果が期待できます。

 

また、股関節の柔軟性が上がれば、鼠頚部のリンパの流れが促され冷え性・足のむくみなどが解消されるようになります。

 

肩甲骨の可動域が拡がると、頚部周囲のリンパが改善されてフェイスラインがスッキリしてきます。

 

筋肉そのものが伸びやすくなると、関節の可動域が拡がり適度に脱力ができるようになります。

 

普段からストレッチを行って、筋肉の質が変わってエネルギー代謝が上がるのなら、ぜひ1度試してみませんか?

 

思ったよりも効果が上がるかも…です。

 

 

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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ダイエット女子 キレイ

冷たいものを食べると内臓に負担が…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冷たいものが内臓に及ぼす効果について少しお話させて頂きます。

 

消化器系は、37~38℃くらいのときに活発になります。

 

なので、冷たい物の摂取は消化器系へ負担をかけてしまうので、消化不良を引き起こしてしまいます。(腹痛の原因)

 

消化器系は温度が下がると、体熱を上げて温めようとします。

 

体内の熱は上行性があるため、消化器系を温めた熱は咽喉を渇かせます。

 

そうなると、また冷たいものを摂取するという悪循環が生じてしまいます。

 

また、消化不良を起こしていると、食べ物も長い間たまった状態になるので、慢性的になると疲れやすい・食欲不振など、夏バテ症状を引き起こします。

 

冷たいものが体内に入ると、血管や筋肉も冷えて固くなります。

 

そうなると、循環が悪くなるため必要な栄養素や酸素が運搬されなくなって、冷え性を引き起こします。

 

それだけでなく、老廃物も排出しづらくなるので、むくみの原因になったり痩せにくい体質へとなってしまいます。

 

このように、内臓を冷やすと様々な症状を引き起こすので、冷たい物は摂取しすぎないように気をつけましょう。

 

白湯など常温のものがカラダの健康維持にはいいでしょう。

 

 

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too cool

下腹部高強度トレーニング…ハンギングレッグレイズ

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本日は下腹部の高強度トレーニングについて少しお話させて頂きます。

 

ハンギングレッグレイズは、床に寝て行うレッグレイズに比べて、腰への負担が軽減されます。

 

バーにぶら下がることで、握力に関わる筋肉も強化されるので、握力アップも併せて効果が出ます。

 

なので、下腹部だけでなく握力も同時強化したければ、太めのバーあるいはバーにタオルなどを巻きつけるなどして、行うようにして下さい。

 

太くして握りにくくするほど効果が期待できます。

 

ハンギングレッグレイズのポイントは、股関節を起点にして脚を上げるように意識しましょう。

 

上体が揺れないよう、体幹部の筋肉も意識できれば、より効果的になります。

 

動作は、脚を真っ直ぐにしたまま上げるのが基本ですが、体力的に難しければ膝を屈曲させても構いません。

 

体力に応じて徐々に脚を伸ばせるようになれば、下腹部の筋力は確実に上がっています。

 

レップ数は、おおむね30秒程度の休憩を挟んで、10回3セットを目安にしましょう。

 

重力に抗しながら腹筋に高負荷を与えるので、無理な回数でのトレーニングは絶対に避けるようにして下さい。

 

 

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hanging leg raise

 

運動量を決める要素を把握しよう!

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本日は運動量を決定する要素について少しお話させて頂きます。

 

やみくもにトレーニング量を増やす必要以上の負荷をかけ続るなどは、かえってケガの原因になってしまいます。

 

カラダを動かすには、運動強度・運動時間・運動頻度の3要素があります。

 

この3つの要素が全体的な運動量を判断する目安になります。

 

このレベルを超えない限界値を安全限界といいますが、これには個人差があります。

 

初心者が経験者と同じメニューでトレーニングを行えば、安全限界に差が生じているので、初心者がケガをする危険性は高くなります。

 

筋力的な問題に限らず、これには様々な要素も関連してきます。

 

具体的にいえば、スタミナ・敏捷性・柔軟性などが挙げられるでしょう。

 

トレーニング量や強度が安全限界を超えてしまうと、体力的に弱い部分からケガをしやすくなります。

 

筋力・柔軟性・筋持久力を超えてしまうときにケガは生じます。

 

自分のカラダを変えるといっても、一朝一夕でできるものでもありません。

 

自分の安全限界を把握して、その範囲内でゆっくり時間をかけて継続していくうちに、限界値は上がるはずです。

 

運動を始める方については、しっかりと把握して運動に臨むようにしましょう。

 

 

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tred mil

浮き指がもたらす足の影響とは…?

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本日は浮き指について少しお話させて頂きます。

 

立っている状態で、5本の足趾が反っていたり丸まっていたりして、接地していない状態のことを浮き指といいます。

 

浮き指の原因は大きく2つに分けることができます。

 

1つは、裸足で歩く習慣がなくなって、5本の足趾で踏ん張るという経験が減少してきたことです。

 

もう1つは、脱げやすい履物で歩くことにより、脱げないよう無意識に足趾を反らせたり丸めることが習慣づいた場合です。

 

浮き指になると、踵にかかる重心が大きくなってしまいます。

 

なので、カラダのバランスが崩れて、深刻なトラブルを引き起こします。

 

不安定な歩き方は、ふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉を、不自然に発達させてしまいます。

 

さらに、正しく歩けないことから、ウォーキングなどを始めても脂肪が燃焼されにくくなります。

 

浮き指になると、足趾の付け根と踵の2点重心でバランスを取ろうとするので、膝や股関節に必要以上の負担が加わります。

 

結果として、膝痛・腰痛につながる危険性が高くなります。

 

更に悪化すると、肩こりや頭痛に発展して、自律神経まで崩しかねません。

 

改善するには、使われずに低下した足趾の筋肉を鍛えましょう。

 

足趾でジャンケンしてみたりとか、タオルギャザーなどが有効とされています。

 

自分に合った脱げにくい靴にするために、中敷きなどで調整して踏ん張る力を補うなども効果的です。

 

足趾の筋力が回復してきたら、踵着地→つま先離地の正しい歩き方を身につけましょう。

 

デザイン重視で履物を選ぶと、歩行姿勢や健康にも悪影響を及ぼすこともあるので、機能性も併せて見極めることを意識しておきましょう。

 

 

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浮き指images

 

 

 

トリガーポイント経穴の性質…似て非なるもの!?

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本日はトリガーポイントと経穴について少しお話させて頂きます。

 

トリガーポイントは主に不動(≒固定)と使いすぎで引き起こされます。

 

長時間同じ姿勢を維持している、あるいは同一部位の筋肉だけが酷使されていることにより、筋肉に微小損傷炎症が起こります。

 

その結果、筋膜に癒着が起きてしまいます。

 

トリガーポイントはその部分に生じることが考えられます。

 

その他にも、加齢による水分不足からも筋膜は癒着しやすくなります。

 

栄養状態・糖質の過剰摂取なども、筋膜の癒着に関連がある可能性が高いといわれています。

 

トリガーポイントと経穴は、約80%が一致しているといわれています。(一説には先人が経穴として治療したからとも考えられています)

 

関連痛が発生した場合、痛みの原因がその部位にあれば、マッサージやストレッチ等の処置で対応することはできます。

 

しかし、痛みを感じる部分が離れていると考えられる場合、トリガーポイントと経絡には類似点がみられることがあります。

 

トリガーポイントには、経絡の流注(≒流れ・走行)に存在する場合が、しばし見受けられることがあります。

 

関連痛は放置しておくと症状の連鎖を引き起こします。

 

なので、極度の筋膜の緊張が続いてトリガーポイントが生まれると、症状が複雑化する可能性があります。

 

関連痛が発生すれば経絡・経穴を活用する、あるいはトリガーポイントに早い段階でアプローチをかけるなどして治療しましょう。

 

 

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trigger point

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加齢と動体視力の関係とは…?

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本日は加齢と動体視力の関係について少しお話させて頂きます。

 

一般に動体視力は40代から衰えるといわれています。

 

その理由は、眼球の周囲筋に問題があるといわれているからです。

 

ヒトの眼球には6つの筋肉があります。

 

静止状態にあるものをみつめる静止視力は、眼球を動かす必要はありません。

 

しかし、動いているものを見る動体視力は、眼筋を使って眼球を動かさなくてはなりません。

 

しかし、加齢に伴って筋力が低下すると、眼球を動かすことにもその影響は及びます。

 

なので、加齢に伴って眼球が動かしにくい分、頭ごと動かすようになります。

 

頭ごと動かすと、カラダの重心はバランスを崩し転倒につながる可能性が出てきます。

 

また、動体視力が低下すると、自動車や自転車に乗っている際に信号や道路標識を見落としたり、歩行者や対向車への対応が遅れてしまいます。

 

そうなれば、交通事故等の発生原因を引き起こすことにつながります。

 

眼球の動きが鈍くなると、日常生活においても運動不足になりがちになり、老化を促す悪循環に陥ります。

 

動くものを意識的に見るようにするだけでも、動体視力は鍛えることができます。

 

散歩に出た際にでも、テレビなどの画面を見る際にでも、工夫次第でやり方は色々あると思います。

 

近視・遠視・乱視の改善はともかくしにく、動体視力に限っていえば動くものを目で追いかける意識を持つだけで、低下に歯止めを期待できます。

 

反射能力の低下に自覚のある場合、ちょっとした工夫でその低下を予防することができるのではないでしょうか?

 

 

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大腿後面の筋を上手に使おう!

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本日は大腿後面の筋肉と臀部の関連性について少しお話させて頂きます。

 

歩幅を大きくとってウォーキングする場合、気をつけなければいけないのは踵への衝撃です。

 

履くにしたがってシューズの底は減り、同じ衝撃でも踵への負担が変わってきます。

 

これでは将来的に膝関節股関節に影響を及ぼしかねません。

 

歩幅をとって歩く際に気をつけて欲しいのは、着地を前足部で衝く意識です。

 

そうすることで、大腿後面の筋肉が強く作用するので、臀部周囲の筋肉も鍛えることができます。

 

坐骨結節周囲に引き締まる感じができていれば、大腿後面の筋肉が使えている証拠です。

 

繰り返していくと、お尻の底から筋肉が上がってくるようになります。

 

「カラダを変えよう!」と、トレーニングのための時間を設けても、気持ちが続かない場合があります。

 

それよりも、いつもの動作に少しアレンジを加える方が、使わない筋肉を鍛えるには効率的ではないでしょうか?

 

いつも運動しているなら、意識的に身体運用の練習時間を設けてみるなどすれば、運動内容にも幅が出るはずです。

 

動作は意識することで効果的なトレーニングになります。

 

大きく歩いたり、早歩きをする際に1度試してみて下さい。

 

後ろ歩きなども効果的ですが、接触したり躓いたりして転倒する危険性があります。

 

動作の意識を変えると、意外と効果を実感できるかもしれません。

 

 

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back walking

 

 

足関節がカタイ…それって老化現象!?

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本日は足関節と老化の関係について少しお話させて頂きます。

 

足関節の固さはカラダ後面全体の固さに関係している、といわれています。

 

カラダの後面は、頚部・背部・臀部・大腿後面・腓腹筋・足関節・足裏とつながって構成されています。

 

これらが連動して、カラダを支持したり動かしたりしています。

 

特に立ち姿勢に大きく関わるのがカラダ後面です。

 

現代人は、カラダ後面の筋肉を効率よく使わないので、不良姿勢で立っている場合がほとんどです。

 

加齢に伴って、使用していない部分の筋力が低下したり柔軟性を失うことで、悪影響を及ぼします。

 

足関節の柔軟性を高めるためには、カラダ後面の連動性から鑑みても非常に重要なことが分かります。

 

むくみや代謝不良を改善させるためにも、足首を回す・ふくらはぎを伸ばすなど、足関節周囲の柔軟性を意識しましょう。

 

 

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doskoi

夏風邪にはご用心!

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本日は夏風邪について少しお話させて頂きます。

 

高熱を伴う代表的な夏風邪には、ヘルパンギーナ咽頭結膜炎(プール熱)が挙げられます。

 

前者は突発的に39℃前後の高熱が出て、38~40℃の高熱が2~3日続きます。

 

咽喉に小さな水泡ができて、唾を飲むのもつらくなるのが特徴です。

 

後者はプールで感染することから、別名「プール熱」とも呼ばれており、30~40℃の高熱が3~7日間続きます。

 

咽喉の痛み結膜炎の症状を伴うのが特徴とされています。

 

結膜や目やになどからも感染するため、同じタオルで感染する場合も珍しくありません。

 

どちらも免疫力のない子供に多く発症しやすいのですが、大人でも感染する場合があるので、飛沫感染家庭内感染に注意する必要があります。

 

ヘルパンギーナの原因菌はエンテロウイルスコクサッキーウイルスで、咽頭結膜炎はアデノウイルスです。

 

特に特効薬があるわけではないので、免疫力をつけることが効果的です。

 

そのためには、睡眠を充分に取りカラダを安静にさせることが必要です。

 

発熱状態にあれば、脱水症状を引き起こしやすいので、白湯やスポーツドリンクなどで水分補給をこまめに行いましょう。

 

咽喉に痛みがあるようなら、無理のない範囲で栄養分を摂取するようにしましょう。

 

食事ができないなどの場合は、早めに医療機関を受診して点滴などによる治療を受けるようにしましょう。

 

これからどんどん暑くなりますね。

 

海水浴などに行っても、衛生面に気をつけて感染しないようにしましょう!

 

 

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片頭痛