オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2016年8月10日

冷たいものを食べると内臓に負担が…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冷たいものが内臓に及ぼす効果について少しお話させて頂きます。

 

消化器系は、37~38℃くらいのときに活発になります。

 

なので、冷たい物の摂取は消化器系へ負担をかけてしまうので、消化不良を引き起こしてしまいます。(腹痛の原因)

 

消化器系は温度が下がると、体熱を上げて温めようとします。

 

体内の熱は上行性があるため、消化器系を温めた熱は咽喉を渇かせます。

 

そうなると、また冷たいものを摂取するという悪循環が生じてしまいます。

 

また、消化不良を起こしていると、食べ物も長い間たまった状態になるので、慢性的になると疲れやすい・食欲不振など、夏バテ症状を引き起こします。

 

冷たいものが体内に入ると、血管や筋肉も冷えて固くなります。

 

そうなると、循環が悪くなるため必要な栄養素や酸素が運搬されなくなって、冷え性を引き起こします。

 

それだけでなく、老廃物も排出しづらくなるので、むくみの原因になったり痩せにくい体質へとなってしまいます。

 

このように、内臓を冷やすと様々な症状を引き起こすので、冷たい物は摂取しすぎないように気をつけましょう。

 

白湯など常温のものがカラダの健康維持にはいいでしょう。

 

 

大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

too cool