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日別アーカイブ: 2016年8月21日

前腕を鍛えるには拳立て伏せが効果的!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は拳立て伏せの効果について少しお話させて頂きます。

 

拳立て伏せは、主に上腕と手首を鍛えるトレーニングです。

 

手首のスナップを必要とする競技や、その他のトレーニングの補助となる筋力を目的としている場合に、うってつけのトレーニング法といわれています。

 

拳立て伏せは、鍛えられる部位が腕立て伏せとは少し異なります。

 

腕立て伏せは上腕三頭筋・三角筋・大胸筋を主に鍛えます。

 

それに対して、拳立て伏せは「拳を握る」という特性から、上腕と手首を集中的に鍛えることができます。

 

小さな違いでも、ヒトのカラダは鍛えられる部位が変わります。

 

自分のイメージするカラダ作りに、必要な部位をイメージしながらトレーニングすることは非常に大切です。

 

手首は、通常では鍛えるのに難しい部位である、といわれています。

 

逆にいえば、難しいからこそパフォーマンスの向上につながる、ということができます。

 

上腕と手首が鍛えられると、パンチを出すなどの動作をする際には、その体勢をしっかり固定できるようになります。

 

なので、力の分散がされにくくなります。

 

手首の固定に前腕の強化は不可欠です。

 

いきなり拳立て伏せを始めると、手首や拳を傷めてしまうことがあります。

 

なので、最初のうちは固い床などで行わず、マットや畳の上などで行うようにしましょう。

 

姿勢に関しても、肘を直角に曲げることができないようなら、拳をついた姿勢で自重を保持するだけでも構いません。

 

拳立ては、格闘技などで経験していないと、手首を損傷しかねません。

 

慣れるまでは痛みが伴いますが、慣れてくると手首や前腕筋の強化には効果が期待できます。

 

個人差があると思いますので、合わない場合は無理にする必要はありません。

 

個人的には、自重トレーニングの1つとして、試してみる価値はありと思いますが…。

 

 

大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

fist push up