当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は高血圧と血流の関係について少しお話させて頂きます。
高血圧は血流が悪くなることと密接な関係があります。
末梢への血流が低下する理由…その多くは、末梢血管がコレステロールなどによる詰まりが原因です。
末梢血管がこのような場合だと、他の血管にも同様の傾向がみられる可能性が高くなります。
なので、全体的に血管が狭く脆くなっているということは、動脈硬化が進行していると考えられます。
血管が狭くなることで、血液は血管壁に対して高い圧力をかけることになります。
この状態が高血圧です。
原因は様々ですが、肥満による血液量過剰・塩分摂取過多による血液体積の増大・喫煙などによる血管の収縮などが挙げられます。
つまり、末梢血管障害なら高血圧の危険性がある、あるいは既に高血圧の状態にあることが考えられるのです。
血流障害の主たる原因は血管が狭いことに由来します。
漢方薬などの生薬や、食材によっては副次的な効果として血圧改善に効果的なものが多くあります。
なので、高血圧を予防するには有酸素運動などを始め、食生活の改善も並行して行って血流改善を目指すといいでしょう。
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!