当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は下腹部の高強度トレーニングについて少しお話させて頂きます。
ハンギングレッグレイズは、床に寝て行うレッグレイズに比べて、腰への負担が軽減されます。
バーにぶら下がることで、握力に関わる筋肉も強化されるので、握力アップも併せて効果が出ます。
なので、下腹部だけでなく握力も同時強化したければ、太めのバーあるいはバーにタオルなどを巻きつけるなどして、行うようにして下さい。
太くして握りにくくするほど効果が期待できます。
ハンギングレッグレイズのポイントは、股関節を起点にして脚を上げるように意識しましょう。
上体が揺れないよう、体幹部の筋肉も意識できれば、より効果的になります。
動作は、脚を真っ直ぐにしたまま上げるのが基本ですが、体力的に難しければ膝を屈曲させても構いません。
体力に応じて徐々に脚を伸ばせるようになれば、下腹部の筋力は確実に上がっています。
レップ数は、おおむね30秒程度の休憩を挟んで、10回3セットを目安にしましょう。
重力に抗しながら腹筋に高負荷を与えるので、無理な回数でのトレーニングは絶対に避けるようにして下さい。
大阪市千林大宮(日・祝日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!