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月別アーカイブ: 2016年6月

紫外線の多いシチュエーションとは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は紫外線の多くなる条件について少しお話させて頂きます。

 

じめじめした日々が続いていますが、梅雨あたりから紫外線量は増えているといわれています。

 

●天候

晴天の日が最も紫外線量が多くなりますが、曇天でも晴天時の約80%の紫外線が降り注いでいるといわれています。

曇っている日でも紫外線対策はしておきましょう。

 

●時間帯

紫外線量は9:00~15:00までがピークといわれています。

その時間帯を過ぎると、紫外線量は減少します。

しかし、日照時間が長くなることや気温・湿度の上昇を考慮すれば、日焼け対策はしておくといいでしょう。

 

●野外など

乾燥した土地>日なたの湿った土地>日陰>木陰の順に紫外線量は減少します。

高原や山頂付近は、涼しいので紫外線量が低いイメージがあるかもしれませんが、太陽との距離が近づくので紫外線量は増加します。

 

梅雨の間でも、雨が降っていない日などに外出する場合は、場所や時間に気をつけて、しっかり日焼け対策をして紫外線から皮膚を守りましょう。

 

 

大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

sun

内股歩行は危険がいっぱい!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は内股歩行について少しお話させて頂きます。

 

内股が原因で起こる悪影響…主に以下のような症状が引き起こされます。

 

①骨盤が拡がる

内股を続けていると、骨が内側に曲がって骨盤が拡がります。

そうなると、太腿の外側が張って(O脚・X脚)脚が太くなったり、お尻が大きくなったりといった症状が現れます。

 

②臀部下垂

骨盤が横に拡がることで、臀部の筋肉が低下して下垂してしまいます。

下垂した臀部を元の状態に戻すには、かなりの努力が必要になります。

内股歩行は、臀部下垂を進行させる原因の1つでもあります。

 

③血行不良

骨盤の歪みが引き起こされて、脚がむくみやすくなります。

特に膝周りふくらはぎには出現しやすくなります。

血行不良によって冷え症が誘発されて、脂肪が燃焼にくくなります。

なので、下半身太りになりやすく、老廃物も溜まりやすくなります。

 

内股歩行は足裏の内側に体重がかかっています。

 

まずは、足裏全体で体重を乗せる意識をしましょう。

 

踵・拇趾の付け根・小趾の付け根の3点に均等に重心を乗せます。

 

つま先がやや開き膝は正面に向けて、臀部に力を入れ、背筋を伸ばせば骨盤が正常な位置になります。

 

空き時間などを利用して、自分の姿勢を確認することでも、充分効果が期待できるはずです。

 

簡単なことなのですが、実行するとなると中々できないものです。

 

しかし、毎日続けていくことで、きっと効果が出るはずです。

 

湿気の多いこの季節、姿勢を意識して疲れやむくみなどの症状を改善する意識を持ちましょう。

 

 

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inner thigh

 

 

 

 

その疲れ…臀筋が低下している!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は臀筋と疲れの関係について少しお話させて頂きます。

 

中高年になるにつれ、疲れやすくなるカラダ…。

 

筋肉では臀筋の低下を疑っていいでしょう。

 

骨盤を支える臀筋は、大臀筋中臀筋に代表されます。

 

歩行不足座り方が悪いと、これらの筋肉は低下します。

 

さらに、その影響で骨盤の位置がずれるようになります。

 

生活面での注意事項は、きちんと腰掛けることを意識しましょう。(足を投げ出すような座り方はNG)

 

大臀筋は、頚部から下にある上肢・下肢にわたる筋肉の大黒柱のような存在です。

 

なので、大臀筋の筋力が低下すると、全身の筋肉がこぞってサポートに回ります。

 

結果として、大臀筋の筋力低下が全身性に筋肉痛や疲労を引き起こす、という可能性を高めます。

 

中臀筋は、身体バランスを保ち下半身のバランス感覚のカギを握る筋肉です。

 

なので、中臀筋の筋力が低下すれば、立ち上がり歩行中のバランスが悪くなります。

 

臀筋が衰えると、慢性的な腰痛(姿勢が悪くなる)や骨盤の位置不良に由来する冷え性・生理痛・尿漏れなどを引き起こします。

 

その中でも尿漏れは、骨盤の位置不良により、骨盤底筋の1部である肛門周囲筋が緩んで、少しの力が入っても尿漏れを起こします。

 

また、骨盤がずれることで骨盤内の血液量は増加し、それによっても尿漏れが起きてしまいます。

 

大臀筋は肛門・尿道括約筋の収縮を助けるので、筋力低下は直接的に尿漏れの原因になります。

 

歩行不足は臀部の筋力低下に影響するだけでなく、日常生活においても様々な支障を引き起こします。

 

倦怠感や歩行中にふらつきを感じたら、臀部のトレーニングを始めなければならない時期かも…です。

 

 

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cat back

 

 

 

 

 

歩かない中高年…中高年の筋肉事情とは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は中高年の筋肉事情について少しお話させて頂きます。

 

現代人は歩かなくなってきています。

 

歩行能力が低下している原因として…

①歩行に関わる筋肉群の低下

②悪い歩行姿勢

③足裏のアーチと歩行不足

④不自然な腕振り

以上のことが挙げられます。

 

ヒトの重心は骨盤の中にあり、身体を前後・左右・上下に2等分する場所をいいます。

 

この際に重心を前進させる筋肉は、大臀筋・ヒラメ筋・ハムストリングスです。

 

片足で重心を前に送る際には、反対側は支持に作用します。(支持の際に大臀筋・内転筋・大腿四頭筋が主に作用します)

 

上半身を支えるのに脊柱起立筋腸腰筋が働き、足の円滑な動きには中臀筋が支えます。

 

このように、歩行には様々な筋肉が作用していることが分かります。

 

ウォーキングはそういった意味でも、筋肉を活性化させる運動の1つです。

 

自転車など、乗り物による移動が生活に占める割合も多くなっていますが、散歩など「歩く時間」を組み込んでみましょう。

 

歩く習慣を身につけることで、足腰の鍛錬にもつながります。

 

 

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老夫婦

中年太りは腹筋運動で解消できる?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は中高年の腹筋運動について少しお話させて頂きます。

 

腹筋運動は腹筋群を鍛えるのに非常に効果的です。

 

ですが、これだけで中年太りを直接的に解消…というわけにはいきません。

 

それより、有酸素運動で体内に効率的に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させる方が効果的です。

 

なので、腹筋運動も重要なのですが、優先順位からいくと有酸素運動を先に行ってから脂肪を燃焼させると効果的です。

 

その上で腹筋運動を行えば腹囲がスッキリしてきます。

 

ヒトは加齢に伴って筋肉が減弱します。(特に腹筋群

 

腹筋が弱ると、内臓が下垂するようになります。(これがぽっこり腹の原因です)

 

腹筋運動をして、筋肉をつけることで内臓を支えることができます。

 

筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がり脂肪を燃焼しやすいカラダになります。(姿勢も改善されます)

 

以上のことから、腹筋運動は中年太りに効果的であることが分かります。

 

しかし、腹筋運動をするだけでは、腹周りの脂肪はなかなか落ちません。

 

有酸素運動と併用することが何より必要です。

 

 

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ぽっこり腹

 

 

糖質と脂質を有効に使ってみよう!

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本日は糖質と脂質の関係について少しお話させて頂きます。

 

糖質はカラダのエネルギー源です。

 

しかし、糖質のみに頼るとエネルギー切れを起こします。

 

体内のグリコーゲンの貯蔵量は約2000kcalといわれています。

 

糖質が急激に減り始めると、カラダは生体防御のために運動を抑制しようとします。

 

運動中に息苦しくなったり、動きが急に鈍くなったりするのは、エネルギー切れを起こすカラダのサインでもあります。

 

糖質温存のために、脂質エネルギー代謝を高める能力を養うことで、エネルギー切れを予防できるようになります。

 

体脂肪は1kgあたり7200kcalもあるエネルギー源です。

 

飢餓状態のために貯蔵しているエネルギー源といわれています。

 

糖質がすぐに燃焼するのに対して、脂質はじわじわと燃焼します。

 

脂質をエネルギー源として活用するには、いわゆる糖質制限を行います。

 

糖質制限は本来ダイエットなどに活用されていますが、初心者の過度の糖質制限は身体に影響を及ぼします。

 

しかし、運動を行うことによって持久力をつける目的においては、糖質制限は脂質をエネルギーとして使う有効な方法でもあるのです。

 

そのためには、日頃の運動習慣はもちろん、大会などに参加するのであればそれに向けてコンディションを整える効果的な要素となるはずです。

 

糖質制限も、考え方によっては目的に応じた方法になりうる可能性があるのではないでしょうか?

 

 

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supliment

 

自重トレーニングで筋肉をつける間隔とは…?

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本日は自重トレーニングによる筋力増加について少しお話させて頂きます。

 

ウェイトトレーニングの場合、トレーニング間のインターバルは1分以内が良いとされています。

 

これは筋肉が回復しない時間設定により、次セットでのパフォーマンスが低下する、つまりオールアウトしやすくなるからです。

 

またテストステロン(男性ホルモン)の分泌が促進され、テストステロン濃度が高まることによって筋肉の成長が促されます。

 

しかし自重トレーニングではこ1分でも長すぎます。

 

これは、負荷がウェイトトレーニングのそれと比べて低いことに由来します。

 

セット数をこなしたとしても、筋肉の回復力が追いつくため、効果はあまり期待できなくなります。

 

なので、自重トレーニングのインターバルは30秒くらいが最適である、といえるでしょう。

 

しかし、この時間設定の例外も存在します。

 

スクワットなどの全身運動では、30秒程度のインターバルでは呼吸が整いません。

 

この場合は、急激な心拍数の上昇を抑えるために、1分以上のインターバルが必要になります。

 

つまり、種目によっては、2~3セットで呼吸が乱れる場合、インターバルは長く取ることが必要になります。

 

特に、高負荷の自重トレーニングを行う際には、充分注意して行うようにしましょう。

 

負荷を調節して、自重トレーニングのインターバルを考慮しながら、効率的に筋肉をつけましょう。

 

 

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doskoi

筋トレに3セット…この定説には筋繊維が関係している!?

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本日は筋トレと筋繊維の関係について少しお話させて頂きます。

 

筋繊維は1セットだけだと、実は1部分の筋肉しか使われていません。

 

なので、使われない部分の筋肉が残ってしまう、ということになります。

 

これは筋繊維の特徴にその原因があるといわれています。

 

筋繊維は分担して筋活動を行います。

 

トレーニング動作に対して、筋繊維は満遍なく動員されることはありません。

 

負荷に応じた量の筋繊維が動員されて、必要でない部分の筋繊維は使われない、ということになります。

 

なので、100%筋繊維を動員するには、複数回に分けてトレーニングしなければなりません。

 

これが、6~8RMで3セットという目安が筋繊維を総動員させるのに効率的である理由です。

 

この原理は筋肉をオールアウトさせるので、理解しておくといいでしょう。

 

トレーニングには色々な定説があります。

 

なので、考え方もそれに応じて色々あります。

 

しかし、確実にいえるのは、トレーニング後は筋肉の回復を待つために必ず休養させることです。

 

継続した日々の積み重ねは、カラダに変化をもたらします。

 

焦らず、出来る範囲でケガをしないよう、自分のペースで行いましょう。

 

 

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all out

内転筋を引き締めるのにはワイドスクワット!

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本日はスクワットについて少しお話させて頂きます。

 

太く見える脚…これには内ももの筋肉(内転筋群)が大きく関係しています。

 

内ももの筋肉は、日常生活においてほとんど使用されることがありません。

 

なので、脂肪がつきやすい構造になっています。

 

しかし、意識して鍛えれば内ももは引き締まります。

 

その効果的な方法の1つがワイドスクワットです。

 

やり方ですが…

①肩幅よりも広く足幅をとって、つま先を少し外側に向ける

②腕を胸の前で組んで、胸を張った状態で背筋を伸ばす

③太腿が床と水平になるところまで腰をゆっくり落とす

④腰を落とした状態で1秒キープしてスタートポジションに戻す

という流れになります。

 

1セットあたり10回を目安にして、1分間のインターバルを挟んで3セット行いましょう。

 

筋肉の回復も考慮に入れると、週2~3回くらいのペースが理想的です。

 

内転筋は日頃あまり使われないので、無理をするとケガの原因になります。

 

なので、最初のうちは自分にできる回数から始めても構いません。

 

大切なのは回数ではなく正しいフォームです。

 

楽をして回数を増やしても効果はありません。

 

正しいフォームでゆっくり行い、内転筋を意識しましょう。

 

下半身の筋肉を鍛えるメリットは、燃焼効率が上がり太りにくいカラダ作りには適した運動である、といえるでしょう。

 

 

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wide squat

 

筋肥大を加速させる!? ディセンディング法とホリスティック法…

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本日はディセンディング法とホリスティック法について少しお話させて頂きます。

 

<ディセンディング法>

10RMの負荷で3セット行います。

ただし、最後のセット後に30秒程度のインターバルを取って、20%落とした負荷を用いて限界まで行います。

限界に達したらまた30秒あけて、それよりさらに20%落とした負荷を用いて限界まで行います。

具体的には、10㎏を用いたとすると、3セット10㎏で10RM→30秒後に8㎏で限界まで→30秒後に6㎏で限界まで行うことになります。

このようにして、筋肉がオールアウト(疲労困憊)するまで行います。

ただし、集中力を要するので、終盤になって集中力が欠けるとケガの危険性が高くなります。

負荷設定は無理のないところから始めましょう。

 

<ホリスティック法>

5RMの負荷で3セット行います。

ここから、休むことなく負荷を50%落とした状態で筋肉をオールアウトまで追い込む方法です。

この方法は、筋力と筋持久力の両方が鍛えられる、という長所があります。

 

データなどでは、筋肥大に関してはディセンディング法の方が効果的である、といわれています。

 

重要なのは、どちらの方法を行うにしても、必ず筋肉をオールアウトさせることです。

 

負荷を軽くしていって20回以上できる場合は、負荷設定かフォームに間違いがあるはずです。

 

できればトレーナーの指導の下で、負荷とフォームを確認してもらいながら行うと効果的でしょう。

 

1人で行うには少々難しいかもしれません。

 

安全管理にも配慮して、トレーニングは行うようにしましょう。

 

 

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biceps