当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はカラダの固さに由来するデメリットについて少しお話させて頂きます。
カラダが固い理由…それは筋肉を曲げ伸ばしする力が弱いからです。
つまり、筋肉が動きにくい状態が続いている、ということを意味します。
筋肉の伸び縮みが悪いと、血行不良や代謝不良を引き起こします。
血行が悪くなると冷えやむくみが生じ、それに伴ってカラダは体温を逃さないように脂肪を溜め込みます。
また、カラダの固さは姿勢の歪みにつながります。
カラダのバランスが崩れる状態が長く続けば、全身の疲れが取れにくくなります。
筋肉の柔軟性が低下すると、筋緊張はなかなか取れません。
なので、精神的にもイライラしたり、焦りが生じやすくなるのも特徴です。
関節は筋肉に囲まれています。
筋肉が固いと、関節の動きも制限されるので、関節痛や腰痛を引き起こしやすくなります。
加齢に従って、骨や関節は老化し、筋肉の弾力も低下します。
また血行不良が続くために、カラダの隅々に栄養が行き渡らず、体内から老化現象が進行しやすくなります。
カラダが固いというだけで、突然病気になるということはありません。
しかし、長い目で見ると、カラダに柔軟性がないということは、全体的にデメリットが多いということがいえるでしょう。
中高年から、筋肉に柔軟性があるとないとでは、大きな差になって現れるはずです。
なので、毎日無理のないストレッチで、柔軟でしなやかなカラダを保ちましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!