当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はスクワットについて少しお話させて頂きます。
太く見える脚…これには内ももの筋肉(内転筋群)が大きく関係しています。
内ももの筋肉は、日常生活においてほとんど使用されることがありません。
なので、脂肪がつきやすい構造になっています。
しかし、意識して鍛えれば内ももは引き締まります。
その効果的な方法の1つがワイドスクワットです。
やり方ですが…
①肩幅よりも広く足幅をとって、つま先を少し外側に向ける
②腕を胸の前で組んで、胸を張った状態で背筋を伸ばす
③太腿が床と水平になるところまで腰をゆっくり落とす
④腰を落とした状態で1秒キープしてスタートポジションに戻す
という流れになります。
1セットあたり10回を目安にして、1分間のインターバルを挟んで3セット行いましょう。
筋肉の回復も考慮に入れると、週2~3回くらいのペースが理想的です。
内転筋は日頃あまり使われないので、無理をするとケガの原因になります。
なので、最初のうちは自分にできる回数から始めても構いません。
大切なのは回数ではなく正しいフォームです。
楽をして回数を増やしても効果はありません。
正しいフォームでゆっくり行い、内転筋を意識しましょう。
下半身の筋肉を鍛えるメリットは、燃焼効率が上がり太りにくいカラダ作りには適した運動である、といえるでしょう。
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!