当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は下半身の不調について少しお話させて頂きます。
東洋医学では、頭寒足熱が健康な状態である、としています。
ところが、最近では上半身がのぼせ、下半身が虚血で冷えている場合が増えています。
腰~足先にかけての下半身冷えの原因は、骨盤周囲筋の柔軟性が欠如していることが挙げられます。
骨盤周囲の筋肉が硬かったり歪んでいたりすると、筋肉や神経の働きは低下して血流の停滞を引き起こします。
また、矯正下着を始めとするタイトな衣服も、下半身を締め付けます。
結果的に血流を悪くします。
なので、タイトすぎる衣服については、連日の着用には充分気をつけましょう。
下半身の冷えは、血流が悪くなることから、むくみを起こしやすくなります。
湯船に浸かっている時や入浴後など、軽くマッサージなどして血流を促しましょう。
放置しておくと、さらなる冷えを起こすので悪循環に陥ります。
下半身の冷えは、婦人科系のトラブルや下半身太りを起こす要因の1つです。
頭寒足熱を意識して寒い季節を過ごしましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!