当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はストレスと寒さの関係について少しお話させて頂きます。
ストレスは、体温の調節機能をつかさどる自律神経の働きに影響します。
「寒さ」という環境ストレスによって、交感神経が刺激され体温を逃がさないように血管を収縮させるからです。
交感神経が働き続けると、心臓にも影響を与えます。
寒い環境下で何時間も過ごすと、副交感神経が働かずいつまでもリラックスできなくなるからです。
精神的ストレスが重なって、ストレス過多な生活を過ごしていると、自律神経のバランスは崩れやすくなります。
それは、外部変化の対応にも変化を与え、環境的ストレスもそのまま受け止めかねません。
ネガティブな感覚が、体感にも作用していつもより寒く感じるようになったりもします。
ストレスに対する解消法は様々だと思いますが、何が自分にとって効果的かは知っておくといいでしょう。
寒さを感じても、運動や趣味など何か没頭できるものがあれば、環境的ストレスをかわすことが可能になります。
外出を控えがちな時期だからこそ、惰眠に走らずに規則正しい生活と適度な運動や外出はするようにしましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!