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日別アーカイブ: 2016年1月11日

冬場にも脱水症状は起こる!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冬場における脱水症状について少しお話させて頂きます。

 

脱水症の症状は、咽喉の渇き・ぼんやりする・食欲不振・皮膚紅潮・イライラ・体温上昇・疲労困憊・尿量の減少と濃縮・頭痛などが挙げられます。

 

重度の脱水になると、身体動揺・痙攣・血液が濃くなるといった症状が現れます。

 

そうなると、血栓が形成され脳梗塞・心筋梗塞・腎不全など大きな合併症を起こします。

 

屋外の空気は低温・低湿度により、冷たく乾いています。

 

空気は乾燥すると、皮膚から失われる水分量は増加します。

 

なので、冬は水分摂取量が減少するのと、エアコンなどにより乾燥しやすい環境から脱水症状を引き起こします。

 

また冬は厚着をしているので、汗をかいている感覚は夏に比べると感じにくくなっています。

 

しかし、水分・塩分として体外に放出されています。

 

入浴時間も長くなりがちですが、入浴中に皮膚の水分は潤うものの、入浴後には体温調節のために汗や呼吸で水分が失われます。

 

また、睡眠中でも無意識のうちに水分は失われています。

 

汗や息の中には水分が含まれていて、睡眠時には約500mlの水分が失われます。

 

以上のことから、渇きを覚えていなくてもこまめな水分補給は冬でも必要です。

 

鍋料理などを始めとする、水分量の多い食事を心がける以外にも、起床時や食前にもコップ1杯程度の水は摂取しましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

hot water