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月別アーカイブ: 2015年5月

体臭が気になる…食事で改善できる!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体臭予防の食事について少しお話させて頂きます。

 

体臭が気になる…その場合には、日々の食生活が重要な意味を持っています。

 

ニオイの強い食材を食べれば、食べたものは汗と一緒に排出されるといわれています。

 

なので、体臭の気になる場合はニオイの軽い食事をすることから始めるのが鉄則です。

 

基本的に肉(特に脂分)は、体臭の天敵といってもいいでしょう。

 

動物性脂肪を摂取すると、腋から脂を排出することになり、腋はベタベタして当然体臭が発生します。

 

なので、なるべく肉食は減らす必要があるでしょう。

 

逆に言えば、動物脂の摂取を減らせば体臭の軽減につながるといえるでしょう。

 

また質の悪い油はてきめんに体臭の症状を悪化させます。

 

化学油酸化油はカラダが拒否反応を示します。

 

質の悪い油が腋から排出されれば、当然体臭はきつくなります。

 

なので、しっかりと原材料を確認して質の良い油を選択しましょう。

 

ちなみに…。

 

和食は基本的に刺激臭が少ないです。

 

納豆などの発酵食品は臭いですが、発酵の元となるのは乳酸菌などの善玉菌ですのでそれほどではありません。

 

なので、体臭の気になる方には洋食や中華よりも和食が良いといわれています。

 

大量に食べてもカラダにも良くありません。

 

たくさん食べ過ぎると内臓に負担がかかるからです。

 

過食傾向になれば、内臓は弱って消化力・吸収力・排泄力が落ちてしまいます。

 

排泄力が弱れば、老廃物も腋から排泄されるようになり、体臭へとつながっていきます。

 

内臓は意外と疲れやすいことをご存知でしょうか?

 

肝臓・膵臓・腎臓はゆっくり回復させてあげなければ、機能を回復させられません。

 

なので、夜遅くの食事は禁物です。(睡眠中でも臓器は休むことなく消化吸収作業を続けることになるからです)

 

午前中は老廃物を排出する時間帯ともいわれています。

 

例えば、起床時に口臭がしたりしますよね。

 

なので、午前中は野菜ジュースやヨーグルトなどを中心にした軽食が、体臭予防には良いでしょう。

 

午前中の食事を少し控えて体臭を改善させましょう。

 

以上のことから、体臭を改善させるには…

①ニオイの強い食物はなるべく食べない

②肉食を控える

③油に気をつける

④毎日の食事を和食主体に切り替える

⑤大量に食べない

⑥夜遅くに食べない

⑦午前中は軽食にする(もしくは、あまり食べない)

 

ということが挙げられます。

 

これから暑くなって発汗する機会が増えてきます。

 

薄着になって気になる方も増えてくると思われます。

 

生活習慣から予防してみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ワキガ

 

 

急に足が痙攣…その理由とは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は足のひきつり(痙攣)について少しお話させて頂きます。

 

普段歩いたり運動しているとき、もしくは布団に入ってから睡眠中に足の指がつることがあります。

 

自分の意志とは関係なく、足の指が硬直して筋肉が収縮し、痙攣状態になります。(多くの場合、痛みを伴います)

 

足の指がつるのは、運動不足普段と異なる動きをしたときに起きやすいようです。

 

原因としては、運動不足・筋肉疲労・筋肉に対する強い刺激・ミネラル不足(カルシウム・マグネシウムなど)・筋肉の冷えが考えられます。

 

<足の筋肉の疲れ>

運動して足の筋肉を使うと、急速にカルシウム・ナトリウムなどのミネラルが消費されます。

運動を続ければ筋疲労が進み、さらに足や足の指がつりやすくなります。

 

<体内のミネラルバランスの乱れ>

運動中などに水分不足から脱水症状が起きると、体内のミネラルバランスは崩れます。

従来、筋肉や神経の動きを調整するミネラルの働きは乱れ、筋肉が異常な状態になり痙攣を起こすと考えられています。(特にカルシウムマグネシウム不足が原因であるといわれています)

 

<足の筋肉の冷え・血行不良>

カラダの冷えは筋肉の冷えにつながります。

血行不良を起こすと、神経の働きは鈍り足の指がつるといわれています。

 

<疾病の可能性>

重大な病気が潜んでいる場合も考えられます。

頻繁に足の指がつるようなら、早めの医療機関への受診が必要です。

 

休日などには、ご家族・ご友人連れで外出などする機会もこれから多くなってくると思います。

 

充分に留意してレジャーを楽しんで下さい。

 

 

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spasms

 

 

 

 

 

 

 

 

体調不良は目の下のクマに現れる!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は目のクマについて少しお話させて頂きます。

 

目の下のクマ…疲れ寝不足が原因だと考えられていますが、何かの病気のサインである可能性も少なくありません。

 

20~30代で現れるクマに青クマがあります。(主な原因は血行不良です)

 

目の下の皮膚は非常に薄くなっています。

 

また、目の周囲には多数の毛細血管が集まっていて、そこが血行不良を引き起こすと、黒ずんだ血液がまぶたの薄い皮膚を通して青く見えるのが青クマの正体です。

 

病気によって現れるクマも主な原因は血行不良です。

 

症状の1つとして、クマが現れる代表的な疾患について…

 

①鉄欠乏性貧血

赤血球内のヘモグロビン量が減ると、貧血が起こります。

ヘモグロビンの生成には鉄分は不可欠です。

これが不足することによって鉄欠乏性貧血が生じます。

貧血になると血行不良を引き起こし、赤黒い還元ヘモグロビンが停滞し青クマとなって現れます。

鉄分の多い食事をしても改善しなければ、医療機関で内服薬を処方してもらいましょう。

 

②甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

眼窩脂肪や眼輪筋が炎症を起こし、眼圧が高まることで眼球が突出します。

これに伴って眼窩脂肪はせり出してたるみ状になり、黒クマができることがあります。

甲状腺腫大・頻脈・多汗・手指の震え・倦怠感・体重減少などがありますので、心当たりがあれば医療機関を受診しましょう。

 

③肝機能・腎機能低下

機能低下の場合、血液が浄化されにくくなり血流は滞って、目の下にクマができやすくなることがあります。

アルコール・甘いものの過剰摂取過労などによって、臓器が疲れている時にこのような状態に陥りやすいので、生活習慣や食生活を見直しましょう。

 

④うつ病

両目と口の周りが青白くなる特徴があります。

これは自律神経の異常によって、眼輪筋口輪筋に血液がスムーズに流れにくくなり、血行不良を起こしているためです。

 

⑤アレルギー性皮膚炎

下まぶただけではなく、目の周り全体がくすんでいる場合は、アトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎の可能性があります。

目の周囲のデリケートな皮膚に、ハウスダストや花粉が付着して炎症を起こし、

色素沈着による茶クマになります。

放置すれば深刻なシミになってしまうので、早めに医療機関を受診し皮膚やアレルギーの治療を行いつつ、皮膚のバリア機能を高めることが必要です。

 

以上のように目の下のクマが現れると、様々な症状を伴う場合があるので、たかがクマと放置せず早期の対応が大事です。

 

 

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tired

 

ストレスを上手くケアする3つの「R」

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本日はストレスをケアする習慣について少しお話させて頂きます。

 

現代社会を特徴づけるもの…それは社会に蔓延するストレスでしょう。

 

現代人は時間に追われ、ゆったりとした生活から離れ出しています。

 

情報化社会に伴って、複雑化・高度化した反面、量と速度も求められ環境適合は難しくなってきています。

 

ストレスがキッカケとなって、体調不良や病気につながる確率が高くなってきている、といわれています。

 

なので、ストレスの解消は生きていく上でとても重要な課題といえるでしょう。

 

Rest(休息)

寝不足は立派なストレスです。

睡眠不足・睡眠障害等の問題は、疲労感情緒不安定適切な判断力を鈍らせることで、生活の質に大きく影響します。

なので、眠ることはストレス解消だけでなく、活力を取り戻すのに非常に大切なことなのです。

理想的な睡眠時間は7.5~8時間といわれています。

 

Recreation(気晴らし)

ストレスから目をそらして、違う方向に向けることも大切です。

例えば趣味などがあると、それが達成感を生み出し自己肯定につながります。

不思議と元気や活力も湧いてきて、日常のストレスは大きく発散できる可能性が高くなります。

音楽(聴覚)・美術館めぐり(視覚)・アロマテラピー(嗅覚)・食事(味覚)など五感を働かせ、仕事ではあまり使わない感覚を養いましょう。

普段は意識しないことでも新鮮な感動があったり、発想の転換になるヒントが浮かんでくるかもしれません。

 

Relaxation(癒し)

深呼吸(腹式呼吸)を繰り返して、自律神経を整えましょう。

疲れたときには、カラダがほぐれてゆったりした気分になります。

緊張が続くと、不眠不安感の増大につながります。

鎮静作用があるといわれているアロマオイルは、その香りで心をリラックスさせるといわれています。(コーヒーの香りにもストレス軽減には効果があるそうです)

家族との団欒・親しい友人とのコミュニケーションで、緊張から解放される時間を作ってみましょう。(だらだら過ごすことも、心の疲労回復には大切なことです)

 

元気になる方法は十人十色ですが、自分自身に合ったストレス解消法は疲れた心を開放してくれるはずです。

 

連休も明けて、気温と湿度は上昇していきます。

 

高温多湿な季節は、集中力を奪います。

 

軽い運動からでも構わないので、とにかく行動に移してみませんか?

 

 

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stress free

 

 

 

食事をコントロールする方法!?

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本日は食事をコントロールする方法について少しお話させて頂きます。

 

俗に「腹8分に医者いらず」という言葉がありますが、そうはいってもなかなか食欲は抑えることができません。(美味しいものがたくさんありますからね…)

 

しかし。

 

食事の量をコントロールすれば、病気の危険性を減らす他にもメリットがあるのです。

 

体脂肪の減少と維持老化予防にも効果的といわれています。

 

大切なことは血糖値の安定化満腹中枢への刺激です。

 

血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度です。

 

健康成人では空腹時、血液100ml中70~110mgで、一定範囲に保たれることが重要です。

 

食事をすれば血糖値は上がります。

 

そして脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて満腹感を感じます。

 

逆に血糖値が下がれば、空腹感が増して何かを食べたくなるのです。

 

なので、ポイントとしては血糖値を急激に上げないような食生活サイクルを作ることです。(そのような食事は血糖値を急降下させ、極度の空腹感が生じます)

 

でなければ、食欲を我慢するストレスを生み出したり、糖化によるカラダの老化、さらには糖尿病などの危険性が高くなります。

 

血糖値を緩やかに上げる食事方法としては、食前の軽い運動・野菜から先に食べる・食事の量を少し減らす・咀嚼回数30回を目安にする・早食いは避けるなどがあります。

 

慣れるまでには2~3週間ほどかかりますが、多忙な現代社会だからこそ健康と美容のためにゆとりのある食事をしましょう。

 

あと、空腹時のスイーツ摂取は血糖値を急上昇させます。(食後に少しにとどめましょう)

 

食事は食物繊維→炭水化物→タンパク質→汁物と順序良く頂きましょう。

 

具材を大きく切るなどして、咀嚼回数を増やす工夫をしましょう。

 

栄養のバランスはしっかり意識して、これからの季節を迎えるにあたってキレイなカラダ作りをしましょう!

 

 

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supliment

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連休明けには不調が続く!?

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本日は連休明けの体調不良について少しお話しさせて頂きます。

 

楽しい時間を過ごした一方で、連休明けに体調不良を訴えることは少なくないようです。

 

連休中の過ごし方連休前の心身の状態なども、連休明けの体調に影響を与えるといわれています。

 

例えば慣れない場所への長時間にわたる運転渋滞に巻き込まれ車内で身動きがとれなかったり、旅行先での暴飲暴食など…。

 

自宅などでゆっくり過ごされていても、連日の睡眠時間や食生活のサイクルの乱れによっては肩から背中にかけての筋の違和感が出たりします。

 

連休中の過ごし方によっては、胃腸の働きが低下することが考えられます。

 

胃腸の症状が出る際に、姿勢に変化が出やすくなり、肩周り・腰周りの筋に張り感が生じます。

 

無理して外出したり、スポーツなどで激しくカラダを動かしてしまうと、連休明けには疲労感と倦怠感が強く感じられます。

 

これらはストレスとしてカラダが緊張していることが考えられるので、緊張性の頭痛や筋肉痛を引き起こします。

 

連休も本日が最終日です。

 

カラダを癒すことに1日を使うのも良いかもしれませんね (^^♪

 

 

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湿布

5月に多い症状あれこれ

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本日は5月に多い症状について少しお話させて頂きます。

 

5月は、新しい生活に伴って疲れが溜まりやすいところにGWが来て、それが終わると、学校や仕事に行きたくなくなる5月病が多い季節でもあります。

 

主にストレス由来の症状が多く、機能性胃腸障害・過敏性腸症候群・胃潰瘍・十二指腸潰瘍などが挙げられます。

 

<機能性胃腸障害>

ストレスなどが原因で胃腸の動きが悪くなり、胃カメラ・大腸カメラなどの検査を行っても全く異常がないにも関わらず、胃痛・胃もたれ・胃膨満などの症状が見られます。

<過敏性腸症候群>

ストレスなどで、下痢・便秘・腹痛・お腹の張りなどの症状がみられます。

検査を行っても異常はみられません。

出勤・登校時や勤務中・授業中など緊張するとき腹痛下痢を頻回に起こすのが特徴とされています。

 

これらの疾患に対する予防は、暴飲暴食・喫煙・大量飲酒を控えて規則正しい生活を心がけましょう。

 

それから、ストレスの原因になっているものの把握をし、それでも改善が見えないようなら消化器内科での薬物療法や心療内科などでの心理療法などが必要です。

 

<胃潰瘍・十二指腸潰瘍>

原因の1つはストレスにあります。

ストレスは胃酸の量を増やし、粘膜の修復を弱らせることで潰瘍の原因となります。

症状は、みぞおち付近の痛み・違和感であることが多いですが、無症状の場合も少なくありません。

緊急を要する症状に、タール便下血がある場合が挙げられます。

この場合は、胃カメラ薬剤投与による治療を早急にしなければ、出血多量になることもあります。

持続的な強い疼痛が出現する場合には、潰瘍が深くなりすぎて胃や十二指腸に穴が開き、食物や胃酸が出てしまうことによる腹膜炎を起こしている可能性があります。

こうなると緊急手術しかありません。

 

色々とストレスが多くなる5月ですが、無理せずに日々を過ごしましょう!

 

 

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so tired

スマホがカラダに及ぼす悪影響!?

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本日はスマホの影響について少しお話させて頂きます。

 

スマホの普及率も増加の一途をたどっていますが、長時間使用すると人体に影響を及ぼすといわれています。

 

原因の1つはブルーライトです。

 

これはLED画面が発光する際に生じる青色の可視光線のことです。

 

ブルーライトに長時間さらされていると、加齢性黄斑変性という網膜の病気を引き起こす可能性が考えられています。(この病気は失明の危険性を持っています)

 

最近、パソコン使用時にブルーライトを遮断する眼鏡が普及してきました。

 

なので、パソコン用の眼鏡をお持ちの場合は、スマホを使用するときにも着用するのが望ましいでしょう。

 

ブルーライトは太陽光にも含まれている光線で、人体の概日リズムと密接に関わっています。

 

概日リズムは地球に存在する生物全てが、それぞれに持つ約24時間周期の生理現象のことです。

 

ヒトの場合だと、朝に太陽光に含まれるブルーライトなどの光線によって覚醒し、日中に行動します。

 

日没と共にこれらの光線を浴びなくなって、カラダを休めて導眠作用が働くというものです。

 

しかし、現代人にはこの概日リズムが崩れつつあるのです。

 

日没を迎えても、暇さえあればスマホやパソコンを利用し、眠くなるまで使用し続け…結果として睡眠障害を引き起こします。

 

明るい環境下にあると、メラトニンの分泌が阻害されます。

 

メラトニンは、睡眠ホルモンともいわれ夕方から分泌され始め、分泌量が増えれば増えるほど強い眠気を引き起こしてくれます。

 

現代社会は、60年前と比べて4倍もの光量を浴びているといわれています。

 

これに加えてスマホの光量が重なることで睡眠障害が起こり、ますます睡眠時間が乱れつつあるといえるでしょう。

 

睡眠の乱れは、心臓病・うつ病・肥満・糖尿病・集中力低下を引き起こします。

 

なので、予防するにはこれらの悪影響を意識して質の良い睡眠を心がけることが大切です。

 

具体的には意味もなく長時間の利用を避ける画面からなるべく眼を離す画面の明るさを少し暗めにする、といったことを続ければ改善される可能性は高いでしょう。

 

アプリを始め、楽しく便利な機能が次々と出ることで、スマホに依存する傾向が高くなっていますので、モバイル主体のライフスタイルは再確認する必要があるのかもしれません。

 

 

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smart phone

 

 

スマホでうつ病? 首への負担が心の不調を招く!?

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本日は「スマホうつ」について、少しお話させて頂きます。

 

なぜスマホが原因でうつ病のような症状が出てしまうのでしょうか?

 

その原因はにあります。

 

スマホを利用している姿勢…顔や目線が下を向いたままで、後頚部の筋肉引き伸ばされています。

 

この姿勢は首に大きく負担がかかります。

 

頻度が高く、長時間に及ぶと後頚部の筋肉が固まって、いわゆるストレートネック状態になることがしばしばあります。

 

そしてこのストレートネックこそが、スマホうつの元凶といわれています。

 

本来、首の骨は頭部への衝撃を和らげるために、Sの字に弯曲しています。

 

ところが、ストレートネックの場合だと…首周辺の筋肉が固く緊張した状態で、首・肩・背中・腕などへの痛み・痺れが現れやすくなるといわれています。

 

ヒトの頚部にはカラダの機能を調節する自律神経が複雑に通っています。

 

その働きが妨げられると…全身倦怠・食欲不振・不眠などの症状を招き、さらにはイライラ感・不安感・無気力といった精神的な症状まで引き起こします。

 

症状の発現は、うつ病と似てはいるのですが、厄介なことにスマホうつには抗うつ薬は効果がありません。

 

その理由は、抗うつ薬は脳内の神経伝達物質の働きを改善するものだからです。(首の筋緊張に原因があるスマホうつには効果がありません)

 

うつ病と思い込んで精神科通いを続けると、薬漬け状態になる可能性もあるということです。

 

スマホうつの予防対策としては、やはり長時間利用を控えることが効果的でしょう。

 

またスマホ利用時の姿勢も意識しましょう。(目線の位置まで持ってみるなど首の筋肉が緊張しないようにしましょう)

 

スマホを利用し始めてから体調変化に心当たりがあれば、症状が深刻化する前にスマホとの付き合い方や姿勢など見直してみてはいかがでしょう?

 

 

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スマホ鬱

毎日食べると脳に異常をきたす恐れあり!?

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本日は毎日摂取すると、脳に異常をきたす可能性のある食物について少しお話させて頂きます。

 

暖かい季節になりました。

 

歓送迎会の季節でもあるので、外出の機会も増えるにともなって外出先での食事なども多くなるでしょう。

 

でも食べ過ぎに飲み過ぎは体重増加だけでなく、脳の健康にも異常が出てきます。

 

ヒトが正常に機能するには、脳の健康状態はとても大切です。(脳が不健康だと、うつになったり物忘れがひどくなったりします)

 

以下に食べ過ぎると健康に良くないとされている食品を紹介します。

 

☆ジャンクフード☆

ハンバーガーにポテトフライ…ジューシーでとても美味しく感じるジャンクフード。

でも、毎食となると話は別です。

ジャンクフードは脳内の化学物質分泌に悪影響を及ぼし、うつになったり脳の働きを悪化させたりする可能性があるそうです。

☆加工食品☆

人工調味料保存料が大量に入った加工食品も、神経器官などに悪影響を及ぼすといわれています。

特にアルツハイマー病など、脳の病気になる可能性が高くなるといわれています。

☆砂糖☆

スイーツには必ず入っている砂糖。

食べ過ぎると、体型が崩れるだけでなく脳の働きにもダメージを与えるのです。

その結果、記憶力学習能力に支障が出てくる場合もあるそうです。

ひどくなれば、脳やカラダが中毒症状になる恐れもあるのです。

☆人工甘味料☆

カロリーゼロの人工甘味料は、砂糖よりもさらなる注意が必要です。

食事の際に、カロリーに問題ないからと多量に使用すれば、脳にダメージを与えてしまいます。(脳内活動に異常がみられる可能性が高くなります)

人工のものよりも、自然の恵みが1番です(^^♪

☆アルコール☆

アルコールを過剰摂取すると、脳内に靄がかかった状態になり、頭が混乱したり記憶力に悪影響を及ぼします。

なので、アルコール類は限度をわきまえて飲むようにしましょう。

 

脳やカラダの健康は、普段口にする食物や整った生活習慣によってできあがっていきます。

 

自分の食生活が、脳の働きに与える影響を軽く考えず脳に優しい食生活を心がけましょう。

 

 

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