当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は足のひきつり(痙攣)について少しお話させて頂きます。
普段歩いたり運動しているとき、もしくは布団に入ってから睡眠中に足の指がつることがあります。
自分の意志とは関係なく、足の指が硬直して筋肉が収縮し、痙攣状態になります。(多くの場合、痛みを伴います)
足の指がつるのは、運動不足や普段と異なる動きをしたときに起きやすいようです。
原因としては、運動不足・筋肉疲労・筋肉に対する強い刺激・ミネラル不足(カルシウム・マグネシウムなど)・筋肉の冷えが考えられます。
<足の筋肉の疲れ>
運動して足の筋肉を使うと、急速にカルシウム・ナトリウムなどのミネラルが消費されます。
運動を続ければ筋疲労が進み、さらに足や足の指がつりやすくなります。
<体内のミネラルバランスの乱れ>
運動中などに水分不足から脱水症状が起きると、体内のミネラルバランスは崩れます。
従来、筋肉や神経の動きを調整するミネラルの働きは乱れ、筋肉が異常な状態になり痙攣を起こすと考えられています。(特にカルシウムやマグネシウム不足が原因であるといわれています)
<足の筋肉の冷え・血行不良>
カラダの冷えは筋肉の冷えにつながります。
血行不良を起こすと、神経の働きは鈍り足の指がつるといわれています。
<疾病の可能性>
重大な病気が潜んでいる場合も考えられます。
頻繁に足の指がつるようなら、早めの医療機関への受診が必要です。
休日などには、ご家族・ご友人連れで外出などする機会もこれから多くなってくると思います。
充分に留意してレジャーを楽しんで下さい。
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!