オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2015年5月12日

姿勢を直してダイエット効果!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は姿勢とダイエットの関連性について少しお話させて頂きます。

 

姿勢の正しい人は見た目も良くて好印象を与えます。

 

しかし実は見た目だけではなく、ダイエットを行う際にもこのことは大きな影響を及ぼすといわれています。

 

姿勢の良し悪しでダイエットが決まる、といっても過言ではないでしょう。

 

正しい姿勢をとる際には、普段使わない筋肉を使用することになるために、正しい姿勢を維持するのはとても疲れてしまいます。

 

ましてや日頃の姿勢が悪い人には尚更です。

 

いってみれば、正しい姿勢の維持は、軽い筋トレと同様の効果を出すからでもあるのです。(これが姿勢を正すことによって生じるダイエット効果の正体です)

 

筋肉を使う=消費エネルギーが発生する、ということはお分かり板だけると思います。

 

なので、正しい姿勢は不良姿勢の時には使用されていない筋肉をつかうことになるわけですから、その分だけエネルギー消費量が増えてダイエット効果につながります。

 

姿勢を正すことで、脊柱起立筋という背筋を使うことになるので、確実に消費エネルギー量がアップします。

 

この筋肉はカラダの内部にある筋肉で、インナーマッスルとも呼ばれています。

 

このインナーマッスルを鍛えると、基礎代謝力が通常よりも20%アップするともいわれています。

 

姿勢を正す時間をたくさん取る=脊柱起立筋を鍛えるだけで、ジョギング小1時間くらいのエネルギー消費が期待できるともいわれています。

 

ダイエット効果だけでなく、不良姿勢の代名詞ともなっている猫背を想像してみて下さい。

 

背中を丸めた状態を四六時中続けていると、肺は圧迫され続けることになるのです。

 

そうなると、呼吸も浅くなってしまいがちになります。

 

大きく息を吸おうとすれば、自然と背筋は伸びます。

 

なので、猫背がひどくなればなるほど呼吸は浅くなってしまいます。

 

呼吸が浅くなれば、それだけ体内に取り込む酸素が減ってしまいます。

 

この事は脂肪の燃焼に関わってきます。

 

脂肪燃焼は、細胞内で酸素と脂肪が反応することによって引き起こされます。

 

なので、取り込む酸素量が少なくなれば、充分な脂肪燃焼は行われないということになってきます。

 

いくら脂肪燃焼に効果のあるダイエットを実践しても、その脂肪燃焼による酸素の量が少なくてはその効果も半減してしまいます。

 

実践するダイエットも、その効果には個人差があるということも耳にする機会があると思いますが、その個人差を引き起こす原因に、姿勢によって生じる酸素量の問題もあるのです。

 

以上のように姿勢とダイエットには関連性がある、ということがいえるでしょう。

 

姿勢を正したことで、劇的なダイエット効果は出ないにせよ、実践するダイエットを効率的に行うには、姿勢の改善は取り組むべき課題の1つではないでしょうか?

 

これからダイエットを実践するにあたって、姿勢を意識してキレイなカラダを1日でも早く手に入れましょう!

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

lady body making