当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はタンパク質を摂取する必要性について少しお話させて頂きます。
ヒトのカラダは、水分を除くとほとんどがタンパク質でできています。
ヒトの食生活において、タンパク質を欠かすことはできません。
タンパク質の摂取量が少ないと、尿素を始め酸の排泄量が減少します。
これに加えてカロリー摂取も不足すると、生体内のタンパク質がエネルギー源として分解されることになります。
この場合、アミノ酸の投与などして、その量が比較的少量でもタンパク質節約効果が生まれます。
脂質もタンパク質節約効果を示します。
飢餓状態が続くと、脂肪から生じたケト酸は脳や他の組織で使用されます。
ケト酸の筋における代謝補助因子は、分岐鎖アミノ酸と共通するため、脂肪由来のケト酸の利用度に応じてアミノ酸の分解を防止します。
全面的飢餓状態の場合、酸化分解されるタンパク質は、その大部分が肝臓・脾臓・筋に由来します。
同時に体内の中性脂肪が急速に増大してケトーシスも見られます。
貯蔵脂肪までが消費されると、タンパク質分解は加速度的に進み、最終的に死に至ります。
タンパク質摂取は重要なので、欠かさずに摂取するようにしましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!