当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は筋肉痛の予防について少しお話させて頂きます。
筋肉を予防するには、まず血流改善が挙げられます。
血流が滞る状態で筋肉に負荷が加わると、その分だけ筋肉痛は激しくなります。
運動前には必ず軽めのジョギングと動的ストレッチを行いましょう。
鍛えたい部分を柔軟に伸ばす方が筋肉痛の防止に効果的でしょう。
筋肉痛はトレーニングをしっかりしたカラダのサインです。
特に神経質になる必要性はありませんが、回復方法に睡眠は不可欠です。
睡眠時に分泌される成長ホルモンが、筋肉の損傷を修復するからです。
質の良い睡眠は、筋肉の修復を促します。
できれば昼寝も取るとなお効果的です。
脱力感を感じる程度なら、自然に筋肉痛は治まります。
しかし、激しい痛みが続いたり、痙攣が止まらず腫脹と熱感があれば、早急に医療機関を受診しましょう。
少し動くだけで痙攣するなどは要注意です。
運動に慣れていないと、重度の筋肉痛と筋挫傷(肉離れ)の見分けがつきづらいものです。
突発的なアクシデントに見舞われる危険性を考えれば、早めに受診する方がいいでしょう。
骨にまで達する疼痛があれば、筋肉痛とはいいがたいので、早めに判断するようにしましょう。
準備体操してウォーミングアップして、カラダが温まっていても痛みが引かない場合は、運動は中止して安静にするようにしましょう。
筋肉痛は精神論で乗り切れるものではありません。
専門家の意見をよく聞いて、筋肉痛にしっかり対処しましょう。
個人差があるので方法は様々だと思いますが、「気候も暖かくなったから運動量を増やそう…」と思う前に自分の体調に合った運動をして下さい。
ケガの予防に気を配るのも、運動習慣を継続させる秘訣です。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!