当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は大腰筋の役割について少しお話させて頂きます。
大腰筋は背骨と両足に連結する筋肉です。
この筋肉が衰えると、転倒しやすくなるので、高齢者にとっては寝たきりになる筋の原因の1つです。
また大腰筋は骨盤に歪みが生じていると、下垂した内臓を圧迫することになります。
すると、血液不順・浮腫・便秘などの症状を引き起こします。
大腰筋の役割は、姿勢維持と脚の引き上げに主に使用されます。
弱くなれば姿勢が崩れて歩行が困難になったりもします。
なので、大腰筋の筋力低下は、猫背・O脚・腰痛などを引き起こす危険性があります。
逆に、大腰筋を鍛えると、カラダのラインにメリハリが生まれます。
つまり、カラダを引き締めて腰痛予防の効果が期待できる、ということです。
骨盤の歪みは体型を変化させます。
大腰筋を鍛える方法は様々です。
簡単に始められるのは、やはりウォーキングでしょう。
具体的には、歩幅を変える・階段昇りの際に1段飛ばしで上がる、などは効果的です。
引き締め感を自覚できたら、積極的に鍛えるといいでしょう。
気候が温かくなるにつれて、薄着になると気になる部分が目立ちます。
今のうちから少しずつカラダを動かしてみませんか?
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!