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日別アーカイブ: 2016年3月1日

下腹太り…原因は大腰筋!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は大腰筋の役割について少しお話させて頂きます。

 

大腰筋は背骨と両足に連結する筋肉です。

 

この筋肉が衰えると、転倒しやすくなるので、高齢者にとっては寝たきりになる筋の原因の1つです。

 

また大腰筋は骨盤に歪みが生じていると、下垂した内臓を圧迫することになります。

 

すると、血液不順・浮腫・便秘などの症状を引き起こします。

 

大腰筋の役割は、姿勢維持と脚の引き上げに主に使用されます。

 

弱くなれば姿勢が崩れて歩行が困難になったりもします。

 

なので、大腰筋の筋力低下は、猫背・O脚・腰痛などを引き起こす危険性があります。

 

逆に、大腰筋を鍛えると、カラダのラインにメリハリが生まれます。

 

つまり、カラダを引き締めて腰痛予防の効果が期待できる、ということです。

 

骨盤の歪みは体型を変化させます。

 

大腰筋を鍛える方法は様々です。

 

簡単に始められるのは、やはりウォーキングでしょう。

 

具体的には、歩幅を変える・階段昇りの際に1段飛ばしで上がる、などは効果的です。

 

引き締め感を自覚できたら、積極的に鍛えるといいでしょう。

 

気候が温かくなるにつれて、薄着になると気になる部分が目立ちます。

 

今のうちから少しずつカラダを動かしてみませんか?

 

 

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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

腸腰筋