当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はトレーニングプログラム作成の重要性について少しお話させて頂きます。
漠然とした目的のまま、自分の知っている範囲でのエクササイズ…。
この場合は、克服すべき要素のトレーニングが欠落していたり、効率の悪い順序になって効果が期待できないことがあります。
プログラムに含める要素、それから時間的配列は検討基準になります。
筋力向上と一口に言っても、部位・姿勢・負荷の種類・速度・運動時間に関する目的を明確にしなくてはなりません。
でなければ、構成要素としてのエクササイズ種目も明確化されません。
目的を明確にするには、特異性・測定・行動志向・実現・時間の5つが挙げられます。
器材や自重によるエクササイズを積み重ね、成果の実現を明確化させることで、測定目標を時間設定して取り組むようになります。
こうしたプログラム設定は、後の方向性を鮮明化するのに非常に役に立ちます。
目標があいまいで、選択すべきエクササイズ・強度・時間が不明確だと、要した時間と肉体的疲労だけが積み重なる結果になりかねません。
このように目的を明確にして時間を効率よく使うことで、無理のない負荷で運動を継続すれば、時間がかかるにせよ成果は現れるようになるでしょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!