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月別アーカイブ: 2015年6月

梅雨にやっておきたい効果的な湿度対策

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は梅雨の湿度対策について少しお話しさせて頂きます。

 

湿度が上がれば、カビやダニが繁殖しやすくなります。

 

梅雨時の湿度対策について以下の項目を1度試してみて下さい。

 

晴れた日には窓を開けて

晴れた日には窓を開放して空気が流れるようにしましょう。

できれば押入れやそのふすまも開けておきましょう。

湿気は空間に停滞しやすい性質を持っています。

換気するだけでも効果的です。

洗濯物は天日干し

室内干しをすると、湿気を部屋に溜め込みカビが繁殖しやすくなります。

天候の悪い日には、除湿機・扇風機を併用して湿気対策しましょう。

室内の風通し

カーテンやドアは1日1回は開閉しましょう。

カーテンやドアの裏側に空気の澱みは作らないことが大切です。

また家具の間とかも隙間を開けて空気が通りやすくしておきましょう。

結露の拭き取り

ガラス窓・壁にできる結露はこまめに拭き取りましょう。

結露を放置すればカビ繁殖の原因になります。

1~2分間ほど窓を開放するだけで、外気との温度差が少なくなり結露しにくくなります。

一定時間換気扇を回す

換気扇は調理中だけでなく、調理後1時間くらい回すだけで空気が入れ替わります。

料理後はキッチンの湿度が上がりやすいので、空気は停滞しやすいです。

停滞した空気を換気扇で入れ替えておかないと、湿気がこもって気分的に不快になりやすいです。

畳の上に絨毯を敷かない

絨毯の裏側と畳の間は高温多湿になりやすいです。

なので、カビやダニが発生しやすい状態になります。

基本的に畳の上には絨毯は敷かない方がいいでしょう。

室内に観葉植物は置かない

観葉植物は湿気を大量に放出します。

室内が湿りやすい元なので、置かないほうが望ましいでしょう。

雨の日にはあまり窓は開けない

気温・湿度が高い空気が室内に侵入します。

換気どころか逆に湿度を高めてしまいます。

 

梅雨の時期はカビやダニには、繁殖しやすい季節なので発生させないようにしましょう。

 

梅雨が続けば、湿度80%を超える日が出てきます。

 

すると、皮膚の水分保持機能が低下して、倦怠感目まいを引き起こすこともあります。

 

熱中症も高温多湿の室内にいて引き起こされやすいです。

 

湿度が高いというのは、不快感だけでなく熱中症のような危険な状態に陥るので気をつけましょう。

 

除湿は梅雨の時期には絶対に意識しておきたい事項です。

 

鬱陶しい日が続きますが、体調を崩さないように過ごしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

じめじめ

足のニオイと雑菌の関係

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は足のニオイと雑菌の関係について少しお話させて頂きます。

 

足のニオイの原因は、皮膚常在菌です。(表皮ブドウ球菌・バクテリア)

 

皮膚常在菌は、古い皮脂や角質を栄養源として弱酸性の脂肪酸を作り出し、皮膚の表面を酸性にして、外部から悪性の細菌の皮膚への繁殖を守っています。

 

しかし、皮膚常在菌も何らかの理由で数が増えすぎると、皮脂・角質を過剰に分解し、嫌なニオイを発生させます。

 

足が臭うのは、皮膚常在菌が増えすぎた状態なのです。

 

皮膚常在菌は高温多湿の環境を好みます。

 

なので、温度・湿度が上がるほど繁殖力が強くなります。

 

足はカラダの部分の中でも汗をかきやすく、靴と靴下によって熱がこもりがちになり、高温になります。

 

足が高温多湿な状態になれば、汗で流れ出る古い皮脂・角質を分解して臭い物質を作り出します。

 

足の臭いは雑菌が古い皮脂や角質を分解したときにできるイソ吉草酸という物質です。

 

イソ吉草酸は、悪臭防止法で特定悪臭物質に定められており、少量でも強烈な臭いを発します。(アンモニアの約1/20000の濃度で臭いを感じます)

 

また、足の臭い以外にも、イソ吉草酸は口臭の原因にもなっていることが明らかになってきています。

 

帰宅した際には足を高温多湿な環境から解放し、入浴の際には足裏までしっかり洗って清潔な環境にしておきましょう。

 

 

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足クサ

 

 

 

 

天気と気圧と神経痛の関係とは?

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本日は天気と神経痛の因果関係について少しお話させて頂きます。

 

昔から季節や天気との因果関係が問われている神経痛。

 

解明されていない部分もありますが、明らかにされているものの1つに、湿度と気圧の変化が自律神経に大きく影響することが挙げられます。

 

気圧の低下に伴って、体内ではヒスタミンの分泌が増えることが分かってきています。

 

ヒスタミンには急な血圧降下・血管拡張、炎症を引き起こす他にも交感神経を刺激する作用があります。

 

交感神経は、筋肉や関節近傍で血管を収縮させ、神経を過敏にさせるため痛みを強く感じるようになります。

 

また、気圧の低下により、カラダの各部が大気を押し返そうとする力が強くなり、カラダは少し膨張します。

 

当然、体内でも膨張は生じますが、神経痛は神経が骨・関節などの組織に圧迫されたり、当たって痛むことが多いため、その圧迫が激しくなるたび痛みは増幅されるといわれています。

 

さらに、雨になると湿度は上がりますが、湿度が上昇すると発汗が円滑に行えず、カラダの水分代謝を滞らせる原因にもなります。

 

それによってカラダはむくみやすくなり、血行不良を引き起こすことから、疲労物質は蓄積されやすくなります。

 

なので、梅雨時には神経痛の受診は多くなるといわれています。

 

逆に湿度が下がれば血管は収縮するので、筋肉をこわばらせ神経痛の患部にも影響するので、空調の温度を上手にコントロールするなどの工夫も大切です。

 

他に身近なものとして、ストレス更年期障害も関連してきます。

 

天気や気圧は、自身ではどうにもできないので、神経痛を緩和するには予防対策が必要です。

 

まずは自分でできる範囲の対策から始めましょう!

 

 

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woman doctor

関節痛と腰痛は天気の加減で分かるもの!?

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本日は梅雨に起こる痛みについて少しお話させて頂きます。

 

カラダの痛みで天気予報ができる経験…あてはまる方もいらっしゃると思います。

 

梅雨の時期には、気圧・気温が下がり湿度が上がります。

 

特にこの時期は内臓機能や筋緊張に関わる自律神経の働き、免疫系の乱れといった変化が起こりやすいため、腰痛関節痛を感じることが多いようです。

 

完全に梅雨入りして連日雨が続くと、カラダが適応して症状が落ち着くこともあります。

 

また、梅雨の時期は4月からの新しい環境による心身の疲れが溜まる時でもあります。

 

疲れが溜まっているところに、気候の影響が大きいことも体調不良を感じやすくなる理由の1つです。

 

なので、倦怠感・頭痛・腰痛・膝痛・関節痛・アレルギー症状などが発生しやすくなります。

 

気候の変化に対するカラダの反応には個人差があり、梅雨のような不安定な気候にもかかわらず、不調のない場合もあります。

 

しかし慢性的な腰痛に悩んでいたり、大きなケガをされた経験のある方には、梅雨の時期に疼痛が増強して不快に過ごすことが多くなります。

 

特に雨など気圧の低い状態になると、炎症性物質であるヒスタミンが増加するといわれています。

 

ヒスタミンは血管を拡張させ、血圧を降下させる作用もありますが、交感神経を刺激する作用も持っているため、自律神経の働きを乱します。

 

その結果として、腰痛・関節痛・頭痛の悪化倦怠感などに、梅雨の不安定な気候の間中ずっと悩まされる印象が強くなります。

 

痛みを感じるということに関連する物質が出てしまうことと、筋肉の血流を悪くする神経系の作用も見られることで、梅雨の腰痛や関節痛対策の予防対策が大切になってきます。

 

これから憂鬱な天候が続きますが、しっかり対策してカラダが疲れないように日頃から工夫しましょう (^^♪

 

 

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梅雨

湿邪と暑邪

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は湿邪と暑邪について少しお話させて頂きます。

 

湿邪は陽気を傷つけ、気の流れを阻害します。

 

様々な原因で、気・血・津液の流れが潤滑に巡らず、体内に水が停滞します。

 

梅雨あたりから、湿度が高くなる時期に湿邪はカラダに影響を及ぼします。

 

症状としては、冷え・目まい・胸のつかえ・腹部膨満・食欲不振・頭重感・浮腫・下痢・筋肉痛・関節痛があります。

 

また湿邪は症状が長引きやすく、五臓の「」はこの湿邪を嫌います。

 

湿邪によって働きが悪くなりやすく、脾の働きが悪くなると消化が悪くなり、悪循環に陥ります。

 

予防としては、風通しを良くする、楽しむことを増やして精神的に追い込まれないようにするのが効果的です。

 

この時期に適切な食材としては、ショウガ・ネギ・シソ・三つ葉・ハトムギ・豆類・トウモロコシ・長いも・カボチャ・キャベツ・鶏肉・鯖などがあります。

 

夏を迎えると、気温が上昇し、自然は成長し栄える季節です。

 

暑邪の症状としては、顔の赤み・口渇・多汗・舌質赤・濃い尿などの症状が出ます。

 

暑さによって、カラダに必要な津液が奪われると…不眠・吐き気・動悸・易怒・動悸などの症状が現れます。

 

予防としては、体力を消耗しすぎたらゆっくりと休むのが効果的です。

 

この時期に適切な食材としては、セロリ・白菜・ニガウリ・レタス・ナス・キュウリ・トマト・豆腐・スイカ・茶などがあります。

 

しかし冷たいもの・脂っこいもの・甘いもの・味の濃いものは控えましょう。

 

 

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東洋医学

東洋医学に見る梅雨の快適な過ごし方

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本日は東洋医学的な梅雨の時期の過ごし方について少しお話させて頂きます。

 

大雨に雷雨。

 

梅雨に入れば必ず体験するものです。

 

その影響はカラダにも出てきます。

 

梅雨の時期の湿気を、東洋医学では湿邪といいます。

 

カラダの中に湿気(水分)が溜まって、うまく排泄されず循環不良になりやすいのです。

 

水の循環が悪くなれば、むくみ(浮腫)の原因になります。

 

なので、カラダも冷えます。

 

胃腸も冷えるので消化不良・下痢・便秘にもなりやすくなります。

 

それに伴って、頭痛・吐き気・食欲不振も引き起こします。

 

湿邪は気の流れにも影響し、カラダや頭の倦怠感や重だるさを助長します。

 

女性は月経前に水分を溜め込みやすくなっているので、水分の取りすぎや冷えにはなりやすいので、注意が必要です。

 

この時期に避けたいのは暴飲暴食です。

 

胃腸が弱っているので、カラダに直接影響していくでしょう。

 

脂っこいもの・甘いものは控えめに摂取しましょう。

 

ショウガには発散作用、柑橘系は気の巡りと食欲増進作用、胃腸の機能を補う長いも、利尿作用のあるトウモロコシなど…。

 

東洋医学では、こういった食材を漢方として捉え、自然治癒力を高めようとします。

 

天気の良し悪しで体調は崩れやすくなっているこの時期だからこそ、体調不良を招く行為は避けたいものですね。

 

 

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oriental medichine

 

 

ビタミンの働きは摂取量で変わる!?

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本日はビタミンの摂取量について少しお話させて頂きます。

 

不足すると体調不良を引き起こす原因になるため、全種類まんべんなく補いたいのがビタミンです。

 

カラダのあらゆる機能を調節する役割を担うビタミンは、カラダに不可欠な栄養素である、といえるでしょう。

 

摂取の目安は規則正しいバランスの取れた食生活です。

 

多忙な現代社会においては、外食中心の食生活になりがちです。

 

偏った食生活は、ストレス・喫煙・飲酒過剰を招き、結果としてビタミン不足を引き起こします。

 

ビタミンの働きには、大別して生理作用薬理作用があります。

 

前者はビタミン不足によって起こる欠乏症を防ぐ働きのことです。

 

後者は特定のビタミンをしっかり摂取することにより、クスリのような効果が期待できる働きのことです。

 

疲労回復・生活習慣病予防・免疫力向上など、目的に合わせて積極的に摂取することで健康増進に役立てることができます。

 

なので、それぞれのビタミンが持つ薬理作用を知り、積極的に摂取するようにしたいものです。

 

ストレスや喫煙によって大量に失われるのがビタミンCです。

 

疲労回復や抗ストレスなど、健康・美容に欠かせない栄養素です。

 

たくさん摂取することで薬理作用が期待できる反面、体外に排出されやすいのでこまめな摂取が大切です。

 

糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わり、疲労回復や神経の働きを正常に保つ役割を果たすのがビタミンB群です。

 

そのためバランスよく補うことが大事だとされています。

 

強い抗酸化力を持ち、若返りビタミンとも呼ばれているのがビタミンEです。

 

活性酸素を除去し、ホルモンバランスを整えたり動脈硬化などの予防、血行促進による冷え症改善に役立つといわれています。

 

視力を正常に保ち、ドライアイや疲れ目といった目の不調肌荒れ予防に役立つほか、免疫力も高めるのはビタミンAです。

 

紫外線によるシミやシワを防ぎ、免疫力を高めて風邪を予防し、抗酸化力による生活習慣病の予防に効果があります。

 

様々な働きが期待できるビタミン…しかし、気になるのは摂取過多による過剰症です。

 

水溶性のビタミンB・C群は余った分は尿として体外に排出されます。

 

脂溶性のビタミンAは毎日大量に摂り続けると、過剰症に陥る危険性があります。

 

ただし、体内で必要に応じてビタミンAに転換されるβカロテンなら、その心配はありません。

 

ビタミンは過剰症の危険性は低いですが、くれぐれも摂り過ぎには注意しましょう。

 

 

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vitamin A

汗腺トレーニングでサラサラ汗に!

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本日は汗腺トレーニングについて少しお話させて頂きます。

 

日差しが一段と強さを増し、夏本番を迎えると気になるのが汗とニオイです。

 

汗には良い汗と悪い汗があります。

 

前者はサラサラしていてベタつかず、気になるニオイもありません。

 

後者はベタベタしている上に、嫌な体臭の原因になりやすい汗です。

 

汗は水分と血液中の血しょうに含まれるミネラル類からできています。

 

このミネラル分の多寡によって良い汗か悪い汗に分かれます。

 

ではどうしてミネラルの多寡といった違いが出るのでしょう?

 

体温が上昇すると、血液から水分ミネラル分が汗腺に取り込まれます。

 

このときに汗腺が上手く機能していると、カラダに必要なミネラル分は血液に再吸収されるため、水分と少しの塩分が汗となって排出されます。(良い汗)

 

ところが、汗腺が上手く機能していないと、ミネラル分は血液に再吸収されずに出てくるので、ベタベタした汗となって排出されます。(悪い汗)

 

悪い汗に含まれるミネラル分は、皮膚表面をアルカリ化して、皮膚にすみついた雑菌を繁殖させ、汗のニオイを強くして体臭の元になります。

 

汗をかいたら、なるべく早くに入浴したりシャワーを浴びたりして、汗と皮膚の雑菌を洗い流して体臭の元を取り除くことも大切です。

 

すぐに入浴ができない時には、濡れタオルなどで肌を軽く叩くようにして拭き取ると良いでしょう。

 

悪い汗はいくつかの生活習慣が原因です。

 

肉食中心の生活は、皮脂の分泌が高まりベタベタした汗の原因になります。

 

運動不足・エアコン依存の生活スタイルは、汗腺の機能を衰えさせミネラルを多く含んだ汗を排出しやすくなります。

 

良い汗をかくには、衰えてしまった汗腺の機能を鍛える必要があります。

 

運動の他にも、入浴による汗腺トレーニングは気軽にできる方法です。

 

ただし、高齢者・高血圧症・心臓に不安のある場合は行わないようにして下さい。

 

浴槽に膝下と肘から下が浸かる程度にお湯(43~44℃)をはります。

 

風呂用のイスなどに座った状態で、10~15分お湯に浸けて手足の眠った汗腺を目覚めさせます。

 

次に同じ湯船に足し湯をして、36℃程度にして10~15分間ほど、半身または全身を浸します。

 

この際にバスソルトなどを入れてカラダを芯から温めます。

 

入浴後は汗の自然蒸発を待って衣類を着ます。

 

その後にジンジャードリンク(ショウガ汁・蜂蜜・お湯を混ぜたもの)を飲むと、汗腺機能はさらにアップします。

 

体臭の元になるベタついた嫌な汗をかかないように、バランスの整った食生活と併せて試してみませんか?

 

 

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腋臭

 

 

 

 

麦茶の効果…ご存知ですか?

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本日は麦茶の効果について少しお話させて頂きます。

 

麦茶には食品添加物も含まれておらず、子供から高齢者まで安心して飲むことができます。

 

そんな麦茶の効果について以下に述べていきます。

 

★アルキルピラジンが血液をサラサラに!

脳卒中や心筋梗塞の原因の1つに血栓症があります。

血栓症は、偏食活性酸素の蓄積など、種々の原因によって血液がドロドロになって、血栓が血管を塞ぐことによって引き起こされます。

麦茶に含まれるアルキルピラジンは、血液の流れをよくする働きがあることが最近の研究で明らかになってきています。

また麦茶を飲用すると、血液流動性の向上が見られるともいわれています。

★GABA効果

血流が悪くなると、血栓ができやすくなるのに加えて、血液の循環を保とうと血圧も上昇します。

麦茶に含まれるGABAには、腎臓の働きをよくして血圧上昇の原因でもあるナトリウムを排出する作用があります。

これは、高血圧の方にのみ血圧を下げる効果があることが分かっています。

GABAには動脈硬化や血栓症を引き起こす中性脂肪コレステロール値を下げる働きもあるので、血液をサラサラにしたい人には麦茶は最適といえるでしょう。

 

日増しに暑くなってきて、麦茶が飲まれる季節になってきました。

 

血液には非常に効果のある飲み物なので、血圧の気になる方は試してみて下さい。

 

 

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麦茶

梅雨の季節に注意することとは?

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本日は梅雨の過ごし方について少しお話させて頂きます。

 

梅雨に入り、気圧・温度・湿度の不安定な時に腰痛や関節痛が出ると、体内環境を維持させる神経系免疫系の働きが乱れている可能性があります。

 

腰痛・関節痛などを普段から感じる人は、鍼灸などの筋肉や関節症状に効果が期待できる施術を受けるなどして、筋肉の過緊張を改善させましょう。

 

副作用がないので、予防対策的に無症状のうちから施術を受けても構いません。

 

梅雨の時期は、真夏ではないのに熱中症の恐れがあるといわれています。

 

これは湿気による体温調整の乱れが関係しています。

 

湿度が高く汗が蒸発しにくいので、体内に熱がこもりがちです。

 

なので、こまめに汗は拭き取りましょう。

 

体温調整を保つことは、自律神経系の乱れを予防することにもつながります。

 

屋内外の温度差も、なるべく衣類で調整しましょう。

 

汗をかいたままで、エアコンの効いたオフィスで作業をしていると、体温調節機能は低下して自律神経失調による頭痛や血行不良を引き起こします。

 

温度差はなるべく小さく、カラダを冷やさないようにすることが大切です。

 

梅雨の不安定な気温・気圧に影響されないようにするには、自律神経系・免疫系の安定が望める適度な運動が効果的でしょう。

 

スポーツジムなどで、ウォーキングやジョギングをしてカラダを芯から温めましょう。

 

ただし痛みがあるのに「日課のようなものだから…」と、強行するのはオススメできません。(その場合は運動前に受診して下さい)

 

温度・湿度・気圧の変化に応じて、カラダは自然と反応し調整しています。

 

しかし、生活のリズムが乱れて強いストレスが続けば、カラダは対応できず腰痛や頭痛などを生じやすくなります。

 

そんな場合は、まず就寝前の生活改善から始めましょう。

 

夜更かしや、内臓の負担を避けるために就寝前の飲食は控えましょう。

 

入浴習慣や入浴後のストレッチなどして、カラダをリラックスさせてあげましょう。

 

カラダを労わるかどうかで、梅雨の時期の過ごし方も大きく変わるでしょう。

 

 

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入浴