当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は酸性・アルカリ性体質について少しお話させて頂きます。
ヒトの体質は水素イオン濃度(ph)で示されます。
この濃度が6.8phで酸性体質、7.4phでアルカリ性体質といわれています。
肉・砂糖・脂質の多い食品の多食が原因で、後天的に酸性体質になることもあります。
酸性体質の血液はドロドロで、毛細血管で流れが悪くなって血行不良を引き起こし、その血液が細胞を酸化させます。
また老廃物の回収や疲労物質の分解が充分にできないといった悪循環も招いてしまいます。
それに対し、アルカリ性体質は免疫細胞が活発に働きます。
毛細血管の血流が円滑になり、細胞へ栄養や酸素をより多く運ぶので免疫力が正常に機能するからです。
また老廃物の回収と疲労物質の分解もできるようになり、結果として疲れにくいカラダになります。
疲れにくいアルカリ性体質の基本は、酢・梅・柑橘類・野菜などのアルカリ食品です。
気圧・気温・湿度の変化が多いこの時期だからこそ、酸っぱいものを摂取して疲労回復に役立ててみませんか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!