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日別アーカイブ: 2015年6月18日

カラダの冷えからバテないためにはどうするの?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冷えからバテない予防法について少しお話させて頂きます。

 

蒸し暑いからといって、キンキンに冷えたオフィスや部屋で過ごしていませんか?

 

エアコンは効き過ぎると当然カラダを冷やします。

 

冷えすぎれば体調不良を引き起こし、血行不良やむくみ、下痢などの症状を招いてしまいます。

 

エアコンは控えめにして、扇風機などを利用して空気の流れを作り、涼しい環境を作ってみましょう。

 

オフィスなどは自分で温度管理できない場合があるので、その場合は着こんで対応しましょう。(特に足元を冷やすと内臓が冷えやすくなります)

 

冷気は下に溜まります。

 

なので、足元の冷えは気がつかないうちに酷くなるので、保温には留意しましょう。

 

汗はカラダを冷やすためにかいているので、そのまま冷気にさらされると急激に冷えてしまいます。

 

基本的に薄着をするのは、気温が高い屋外だけです。

 

なので、室内こそ体温管理に慎重にならないといけないでしょう。

 

この季節は発汗が多くなります。

 

ミネラルはカラダの調整機能に関わりがあり、その代表的なものがナトリウムです。

 

ナトリウムは汗で流れ出るので、補給を怠らないようにして下さい。

 

辛いものやスパイスの効いているもの(唐辛子・コショウ・ショウガなど)は、カラダを温め、発汗と食欲増進を促します。

 

また大豆・ナッツ類・ホウレンソウ・鰻はビタミンEの代表格でしょう。

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油を組み合わせると吸収力がよくなります。

 

抗酸化作用もあるので、紫外線対策にも効果的といわれています。

 

スパイスとビタミンEを多く含む食材を用いて調理すれば、カラダの冷えに対応できる部分が多くなるのではないでしょうか?

 

エネルギー産出に関わるビタミンB1、エネルギー回路に関わるクエン酸なども大切です。

 

抗酸化作用にはビタミンC、あるいは緑黄色野菜にもふんだんに含まれています。

 

コラーゲンの有用性については意見が分かれますが、ゼラチン状の食材はタンパク質も豊富なので、補給することは意味があると思います。

 

それぞれが効果を引き出し合うように、工夫してバランスの良い食事を心がけましょう。

 

熱帯夜がこれから本格的に続くようになると、バテないようにするのは結構大変なものです。

 

体温管理と充分な睡眠、バランスの取れた食生活が体調不良や暑さバテから

守る適切な方法ではないでしょうか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

栄養不足