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日別アーカイブ: 2015年6月10日

梅雨にやっておきたい効果的な湿度対策

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は梅雨の湿度対策について少しお話しさせて頂きます。

 

湿度が上がれば、カビやダニが繁殖しやすくなります。

 

梅雨時の湿度対策について以下の項目を1度試してみて下さい。

 

晴れた日には窓を開けて

晴れた日には窓を開放して空気が流れるようにしましょう。

できれば押入れやそのふすまも開けておきましょう。

湿気は空間に停滞しやすい性質を持っています。

換気するだけでも効果的です。

洗濯物は天日干し

室内干しをすると、湿気を部屋に溜め込みカビが繁殖しやすくなります。

天候の悪い日には、除湿機・扇風機を併用して湿気対策しましょう。

室内の風通し

カーテンやドアは1日1回は開閉しましょう。

カーテンやドアの裏側に空気の澱みは作らないことが大切です。

また家具の間とかも隙間を開けて空気が通りやすくしておきましょう。

結露の拭き取り

ガラス窓・壁にできる結露はこまめに拭き取りましょう。

結露を放置すればカビ繁殖の原因になります。

1~2分間ほど窓を開放するだけで、外気との温度差が少なくなり結露しにくくなります。

一定時間換気扇を回す

換気扇は調理中だけでなく、調理後1時間くらい回すだけで空気が入れ替わります。

料理後はキッチンの湿度が上がりやすいので、空気は停滞しやすいです。

停滞した空気を換気扇で入れ替えておかないと、湿気がこもって気分的に不快になりやすいです。

畳の上に絨毯を敷かない

絨毯の裏側と畳の間は高温多湿になりやすいです。

なので、カビやダニが発生しやすい状態になります。

基本的に畳の上には絨毯は敷かない方がいいでしょう。

室内に観葉植物は置かない

観葉植物は湿気を大量に放出します。

室内が湿りやすい元なので、置かないほうが望ましいでしょう。

雨の日にはあまり窓は開けない

気温・湿度が高い空気が室内に侵入します。

換気どころか逆に湿度を高めてしまいます。

 

梅雨の時期はカビやダニには、繁殖しやすい季節なので発生させないようにしましょう。

 

梅雨が続けば、湿度80%を超える日が出てきます。

 

すると、皮膚の水分保持機能が低下して、倦怠感目まいを引き起こすこともあります。

 

熱中症も高温多湿の室内にいて引き起こされやすいです。

 

湿度が高いというのは、不快感だけでなく熱中症のような危険な状態に陥るので気をつけましょう。

 

除湿は梅雨の時期には絶対に意識しておきたい事項です。

 

鬱陶しい日が続きますが、体調を崩さないように過ごしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

じめじめ