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月別アーカイブ: 2015年2月

カラダをキレイにするデトックス!? アンチエイジングとの関係性

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はデトックスについて少しお話させて頂きます。

 

カラダが老化していくのは、老廃物が溜まって排出が上手くできないことにあります。

 

皮膚表面のケアを懸命ににしても、効果が得られる可能性は低いでしょう。

 

新陳代謝を高め、老廃物をしっかり出すことが大切です。

 

発酵食品・食物繊維の摂取による腸内デトックスを始め、休肝日・禁酒・禁煙等による肝臓デトックス、野菜・雑穀を食生活に取り入れるマクロビオテックによる食事デトックス、断食に硬水デトックス…と方法は色々あります。

 

このように、自分でできる内的デトックス法もあれば、岩盤浴・マッサージ・アロマなど外的刺激を受けて感覚神経や筋肉にアプローチする外的デトックス法もあります。

 

食事療法に・食事制限は、時間が経つにつれストレスが溜まりやすくなる欠点があります。

 

好きなものを我慢してまで…というのは難しいかもしれません。

 

外的デトックス法だと、コストはかかりますが、気分転換・カラダの変化を感じやすいという長所があります。(特にリンパ系の施術に関しては効果的といえるでしょう)

 

もちろん内的・外的デトックスを実践できるなら理想的ですが、時間的な拘束が強い現代社会では、難しい問題です。

 

しかし多忙な現代社会だからこそ、カラダを休める時間は健康的な生活をおくるためには不可欠なことではないでしょうか?

 

老廃物の排出効果を上げるために何が効果的なのか…私自身が施術をさせていただく上で、課題としていることの1つです。

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

乾燥肌

 

 

運動後に訪れる筋肉痛…どうやって防ぐの?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は筋肉痛の予防について少しお話させて頂きます。

 

筋トレや運動後に襲いかかる筋肉痛…ひどい場合はカラダを動かすのも困難な経験をされた方も少なくないと思います。

 

それが原因でつい運動不足になってしまいがち…。

 

筋肉痛が起こる原因として主に3つの原因があるといわれています。

結合組織の損傷

筋繊維が再生する際に生じる炎症

疲労物質の働き

 

個人差によりますが、普段運動している・いないで筋肉痛の程度は大きく分かれます。

 

なので、筋肉痛は「なってから」対処するよりも、「なる前に」予防することで、運動後に訪れる筋肉痛はグッとマシになります。

 

運動前の軽い栄養補給

運動前に、筋肉の修復に使われるタンパク質(アミノ酸)、エネルギー吸収効果を高めるビタミンB1の摂取を心がけましょう。

またエネルギー生成過程で発生する疲労物質の乳酸を抑えるといわれるクエン酸も、筋肉痛の予防には効果的です。

クエン酸を含む食品には、グレープフルーツ・レモン・梅干などで、中でも黒酢にはクエン酸が多く含まれています。

 

アップ

筋肉痛を予防するにあたって、運動前に必ずアップとストレッチをしましょう。

ストレッチはこの場合、運動目的に応じた動的ストレッチが効果的です。

 

クールダウン

運動後にも軽いジョギングをしておきましょう。

リラックスさせながら徐々にペースダウンしていきます。

その後に行うストレッチについては静的ストレッチによって、関節周りの筋肉をしっかり伸ばしましょう。

 

水分補給

発汗することで血液中の水分が減少すれば、血液の粘度が上がり循環は悪くなります。

なので、酸素・栄養の供給が悪化し、筋肉痛を誘発しやすくなります。

こまめに水分補給することで、循環を維持しましょう。

 

毎日のウォーキング

ウォーキングには、脚・腰・腹筋・腕などあらゆる筋肉や神経を使う有酸素運動です。

日々のウォーキングは筋肉を刺激することで柔軟性を高め発達します。

なので、筋肉痛の予防にも効果的な運動といわれています。

 

筋肉痛を想定すれば、運動に踏み出す1歩はなかなか出ないと思います。

 

しかし、予防対策を怠らなければ、思ったよりも筋肉痛は出ないものです。

 

また、筋肉痛を運動のバロメーターにされている場合もありますが、筋肉痛=筋肉が鍛えられたというわけでもありません。

 

要は自分自身の達成感・満足感が大事なのです。

 

苦痛に耐える際に必ずストレスが生じます。

 

筋肥大を主眼にトレーニングされている場合には、ストレスが障害となり筋肥大は見込めません。

 

楽しく、目的をハッキリさせることが、継続して運動できる近道ではないでしょうか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

morning training

効率的な有酸素運動を心がけるには?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は有酸素運動の効率的な方法について少しお話させて頂きます。

 

有酸素運動には4つの効果があるといわれています。

運動中の脂肪燃焼

消費カロリーの増大

体内サイクルのスピードアップ

ストレス解消

 

始めのうちは新鮮で勢いも手伝いますが、効果が出るのがイマイチだとやがて億劫になり、長続きできなくなる可能性は高いといえるでしょう。

 

無理して続ければ、ストレスがたまりコルチゾール(ストレスホルモン)が分泌されます。

 

コルチゾールは筋肉を分解して、最終的に脂肪にためこみます。

 

なので、効果を出すには空腹時・筋トレ後・カフェインの摂取をしてから行うなどすれば効率的に脂肪は燃焼します。

 

空腹時

空腹になると膵臓からグルカゴンが分泌されます。

グルカゴンは、肝臓のグリコーゲンを分解→ブドウ糖にして、血糖値を上昇させると同時に、リパーゼ(脂肪分解酵素)を活性化させて体脂肪の分解を促進します。

空腹時は、体内に蓄積されているグリコーゲン・体脂肪を分解してエネルギー源にしています。

なので、血糖値は低いため体脂肪は分解され血中に流れている時間帯でもあるのです。

このときに運動すれば、血中の脂肪酸をすぐに利用することができます。

ただし筋トレをする際には、2時間くらい前に間食により摂取をして、糖質とタンパク質を補給しておくのがベターでしょう。(血中に糖質・アミノ酸が流れている状態が理想的なので)

 

筋トレ後

筋トレをすると交感神経が優位になります。

それに伴ってアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されます。

運動後にはアドレナリン・ノルアドレナリンがリパーゼを活性化させます。

筋トレをした後というのは、脂肪が血液中に流れ出しているので、効率的な有酸素運動の絶好の機会になります。

アドレナリン・ノルアドレナリン、そして成長ホルモンという相乗効果によってすぐにでも脂肪を燃焼できる時間帯を作ることができます。

 

カフェインの摂取

カフェインを摂取すると、約20分後に交感神経が刺激されてアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されます。

つまり摂取するだけで筋トレを行った後のような状態を作り出せます。

カフェインは主にコーヒー・紅茶・ウーロン茶・ココア・コーラなどに含まれています。

飲んでから20分待つのは、小腸で消化されて血中に入ったカフェインが脳に働く時間とされているからです。

 

その他にも、噛むことによって、脳内にヒスタミンという物質が分泌されます。

ヒスタミンには食欲抑制の他にも、脂肪(特に内臓脂肪)を分解する働きがあります。

この場合も交感神経優位になり、アドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されます。

ガムをしばらく噛んで有酸素運動をすると効果的です。

 

このように時間帯や方法によっては、有酸素運動は効率的にカラダに作用して、効果が期待できます。

限られた時間を有効に使って体質改善に取り組んでみましょう!

 

 

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marathon

 

 

 

 

別名『幸福ホルモン』…オキシトシンって何!?

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本日は、オキシトシンというホルモンについて、少しお話させて頂きます。

 

近年「幸福ホルモン」として注目されているオキシトシン。

 

オキシトシンは哺乳類だけが持っているホルモンで、2つの役割があります。

 

1つは出産の際に、子宮を収縮させて出産を促します。(陣痛促進に点滴に使用されているのがオキシトシンです)

 

もう1つは、出産後の母乳の分泌です。

 

乳児が母体から母乳を吸うと、その刺激で母親の脳からオキシトシンが分泌され、母乳の合成と分泌を促進させるのです。

 

母親が出産し、乳児を育てることに直結したホルモンとして、オキシトシンは知られてきました。

 

しかし、オキシトシンの研究について、ここ10年くらいの研究結果によれば、オキシトシンは母親だけが出すものではなく、出産経験のない女性男性、そして年齢も関係なく分泌されるといわれていまず。

 

オキシトシンは母乳分泌促進だけでなく、母性愛・信頼感・男女の愛情とも深い関連性があるといわれています。

 

愛情・信頼という心の状態を作り出すことで、急激にオキシトシンというホルモンの役割が注目され始めました。

 

オキシトシンの効果は概ね以下の通りです。

 

他人への親近感・信頼感が増す

ストレスが解消され、幸福感を得られる

血圧上昇を抑制する

心機能を改善する

長寿になる

 

オキシトシンが分泌されれば、脳内では「脳内物質」として作用し、心の状態を整えると共に、血液中のホルモンとなってカラダにも効果を発揮します。

 

愛情・信頼は時間をかけて育むことで、培われていきます。

 

周りを見渡した時に、自分を支えてくれる仲間や恋人、家族の存在はきっと幸福ホルモンの影響を受けている…そんな風に思いませんか?

 

 

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happy horumon

 

 

脳が喜ぶ生活習慣とは!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は脳の活性化について少しお話させて頂きます。

 

声を出す、指先を使う、コミュニケーションをとる…日常生活において私たちが行う動作は、脳の高度な機能によってなされています。

 

脳が喜ぶ刺激は身近な生活の中に存在します。

 

運動を行うと、神経細胞間での情報の往来は活発になり、脳は活性化します。

 

さらに血行が促進して、全身性に循環改善されるため、脳へ充分な血液が行き渡ることにより、生活習慣病の予防になります。

 

また、脳に入力された情報を整理するには、充分な睡眠は不可欠です。

 

睡眠不足・昼夜逆転の生活は、精神的に負担をかけるため注意が必要です。

 

太陽の光は、体内時計を調整する働きがあります。

 

就寝時間にバラつきがあっても、起床時間だけでも一定にしましょう。

 

脳の大脳皮質、前頭葉には思考・判断を担う働きがあります。

 

なので、この部分が衰えると…物忘れ・判断力の低下が生じます。

 

言葉による自己表現、相手方への理解・気配りなどのコミュニケーションは、前頭葉を効率よく刺激します。

 

家族の団欒、地域活動への参加、趣味など…メリハリのある生活を続けることは、脳を活性化させる何よりの方法といえます。

 

趣味を持ち、気分転換を図る…コミュニケーションと同様、ストレスの解消には効果的です。

 

無理なく続けられそうな趣味から始めてみるのも良い方法でしょう。

 

最近の癒しブーム…アロマなどが代表的な香りは、脳に直接作用し心身の安定に効果的といわれています。

 

エッセンシャルオイルをアロマポットで炊いたり、薄めてルームスプレーにしたり、塩と混ぜてバスソルトを作って入浴剤として使用するなど、お好みに応じて使ってみてはいかがでしょう?

 

食事面でも、和食には5代栄養素が揃っていて、脳の健康維持に最適と注目されています。

 

これら以外にも脳が活性化しやすい環境とは何でしょう?

 

それは「ほめること」です。

 

何かを計画して実行し、それについて評価をもらうという過程…その中で、育成=スパルタ式の指導法では、脳はストレスを受けてかえって逆効果です。

 

感謝の気持ちを持って、相手を尊重すること・認めあうことは人間的な育成だけでなく、脳にも効果のあることなのです。

 

感謝の気持ちを忘れず、1日1日を有意義にしましょう!

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

beauty skin

 

 

 

 

曽根崎に麺哲がやってきた…

豊中の名店、あの麺哲グループがついに!

 

大阪に出店…個人的には非常に嬉しい。

 

駐輪場も近く(大融寺界隈)にあるので、早速行ってきました (^^♪

 

新御堂筋沿いにあるので、大変分かりやすい♪

 

私の中では、麺哲といえば醤油。

 

で、麺哲の醤油ラーメン。

大阪麺哲 醤油

 

魚介系のWスープはコクがありながらも繊細な味わい。

 

替え玉もあって(100円)、当然注文 (^^ゞ

 

実に美味しい1杯でした。

 

ご馳走さまでした 笑

 

合掌

物忘れと認知症…脳の機能を低下させるのはどっち?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は物忘れと認知症について少しお話させて頂きます。

 

年齢を重ねると、どうしても多少の物忘れは出てきます。

 

物忘れは加齢に伴う生理的変化であり、いわゆる認知症とは異なります。

 

物忘れは加齢によって記憶が衰えることをいいます。(記憶が残っているので、一時的に思い出せなくても別の機会に記憶がよみがえる事があります)

 

それに対して、認知症は記憶を失っている状態です。(記憶は残っておらず、知らないとしか認識できません)

 

現代社会は快適で便利になりすぎた反面、過剰な効率化情報過多による過度のストレスにさらされ、肉体ばかりでなく脳への負担も増える一方です。

 

脳の機能を低下させる原因として…

快適・便利な生活環境

脳神経細胞は20歳を過ぎる頃から、神経細胞の情報伝達スピードが落ちてきます。

不規則な生活習慣

睡眠は、カラダの疲労回復だけではなく、脳に入った情報を整理して記憶として定着させるための大切な時間です。

睡眠不足は記憶力の低下につながります。

活性酸素によるダメージ

脳は他の臓器と比べて大量の酸素を必要とします。

なので、紫外線・喫煙・排気ガス・ストレスなどにより活性酸素が発生しやすく、そのダメージを受けやすい器官です。

ストレス

ストレスは活性酸素を発生させるにとどまらず、脳内の情報伝達を行う神経伝達物質(アドレナリン・ノルアドレナリン・セロトニンなど)の働きにも深く関わっています。

神経伝達物質の働きが低下すると、精神的に不安定になり、集中力が散漫になります。

 

これらのことを踏まえた上で、生活環境など身近なものから改善していくだけでも、脳への影響はグッと変わります。

 

なので、運動など老化予防に努めると同時に、リフレッシュする時間などを利用して脳を活性化させましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

老夫婦

 

 

 

ストレッチの原則…注意すべきこととは?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はストレッチについて少しお話させて頂きます。

 

ストレッチをするにあたって…

時間は20秒以上

伸ばす筋肉・部位を意識する

痛くなく気持ち良い程度に伸ばす(痛いほど伸ばすと伸張反射作用による筋硬直がおきる)

呼吸を止めないように意識する(呼吸を止めると血圧が上がります)

目的に応じて部位を選択する(無目的なストレッチは非効率的)

ということが挙げられます。

 

ストレッチングは実施方法によって4つに分けられます。

 

関節の動きの有無により、静的(スタティック)動的(バリスティック)かに分かれ、1人(セルフ)2人(パートナー)で行うかによっても分かれます。

 

最近では人気の高いヨガやピラティスもストレッチングの範疇に入ります。

 

健康作りでは安全第一。

 

なので、傷害のリスクの少ない静的ストレッチングが用いれられることが多いようです。

 

柔軟性の向上効果に関しても、使用目的によっては、静的ストレッチングが動的ストレッチングに比べて劣らないことが分かっています。

 

パートナーストレッチングは補助者にも高い技術・知識を求められるため、安全性にはセルフストレッチングの方が良いといわれています。

 

ストレッチングは場所や道具を必要としないので、誰にでも簡単に行えるエクササイズです。

 

強度が低く、動きの少ないストレッチングですが、簡単なようにみえても意外と奥は深いのです。

 

正しい方法によって実施されなければ、効果の期待はあまり望めません。

 

先述した5つの原則を遵守して正しいストレッチングの実施に努めて下さい。

 

健康作りの観点から、ストレッチ単体で行わず、ウォーキングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングと併せて行えば、血行促進・代謝の上昇による相乗効果が期待できます。

 

大切なのは、まずできることから始めてみる。

 

それが健康的な生活の第1歩だと思います (^^♪

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

stretching