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日別アーカイブ: 2015年2月14日

日光浴で太陽の健康効果を知りましょう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は日光浴の健康効果について少しお話させて頂きます。

 

太陽光でビタミンDを産生

ビタミンDは魚類に多く含まれていますが、日光を浴びることでも体内で産生することができます。

ビタミンDは骨を丈夫にして骨粗しょう症を予防し、記憶力・思考力など脳の機能を維持して認知症予防にも効果があります。

大腸がん・乳がん・前立腺がん・食道がん・咽頭がん・すい臓がん・白血病などの発症の危険性が低下するし、心疾患や脳卒中も同様です。

現代人は魚類の摂取量が低下していますので、日光浴の習慣をつけてビタミンDの不足を補ってあげましょう。(夏場は1日6分程度、冬なら30分程度

 

太陽光でうつ病予防

太陽の光を浴びるとセロトニンの分泌が促されます。

セロトニンには心とカラダのバランスを整える働きがあります。

うつ病の原因につあえいては解明されるに至ってはいませんが、セロトニン不足がうつ病の発症に関わっていると考えられています。

 

太陽光を浴びて睡眠不足解消

太陽光を浴びると睡眠の質が上がります。

朝に日光を浴びると、メラトニンの分泌が一気に減少します。(その14~16時間後に再びメラトニンの分泌が盛んになります)

メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれていて、メラトニンの分泌量が多いと眠くなり少ないとスッキリ目覚めます。

なので、朝に日光を浴びれば夜は自然に眠くなり、朝にはスッキリ起きることができます。

加えて体内時計がリセットされて代謝が上がるので、ダイエット効果も期待できます。

 

太陽の光を浴びるだけで、骨粗しょう症予防・脳機能の向上・がんや心疾患の予防・うつ病予防・睡眠の質の向上・ダイエット効果など様々な効果が期待できます。

 

もちろん日光浴のしすぎはいけませんが、適度に太陽光を浴びて健康維持に役立てましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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