当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はストレッチについて少しお話させて頂きます。
ストレッチをするにあたって…
★時間は20秒以上
★伸ばす筋肉・部位を意識する
★痛くなく気持ち良い程度に伸ばす(痛いほど伸ばすと伸張反射作用による筋硬直がおきる)
★呼吸を止めないように意識する(呼吸を止めると血圧が上がります)
★目的に応じて部位を選択する(無目的なストレッチは非効率的)
ということが挙げられます。
ストレッチングは実施方法によって4つに分けられます。
関節の動きの有無により、静的(スタティック)か動的(バリスティック)かに分かれ、1人(セルフ)か2人(パートナー)で行うかによっても分かれます。
最近では人気の高いヨガやピラティスもストレッチングの範疇に入ります。
健康作りでは安全第一。
なので、傷害のリスクの少ない静的ストレッチングが用いれられることが多いようです。
柔軟性の向上効果に関しても、使用目的によっては、静的ストレッチングが動的ストレッチングに比べて劣らないことが分かっています。
パートナーストレッチングは補助者にも高い技術・知識を求められるため、安全性にはセルフストレッチングの方が良いといわれています。
ストレッチングは場所や道具を必要としないので、誰にでも簡単に行えるエクササイズです。
強度が低く、動きの少ないストレッチングですが、簡単なようにみえても意外と奥は深いのです。
正しい方法によって実施されなければ、効果の期待はあまり望めません。
先述した5つの原則を遵守して正しいストレッチングの実施に努めて下さい。
健康作りの観点から、ストレッチ単体で行わず、ウォーキングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングと併せて行えば、血行促進・代謝の上昇による相乗効果が期待できます。
大切なのは、まずできることから始めてみる。
それが健康的な生活の第1歩だと思います (^^♪
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!