当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は秋と便秘の関係について少しお話させて頂きます。
高温多湿な夏から秋に移行する際に、空気は徐々に乾燥し始めます。
乾燥した空気を吸い込むと、腸も水分不足になるといわれています。
夏は高気温のため発汗するので水分不足を意識しますが、秋になると気候が穏やかになるので水分摂取をつい怠りがちになります。
秋は大気が乾燥するので、夏と同じように水分摂取は欠かせません。
また、朝晩と日中の寒暖差が大きくなるので、新陳代謝が低下しやすくなります。
大腸が乾燥してくると、腸内の便も乾燥して硬くなります。
なので、排便がスムーズにいかなくなります。
硬い便が腸内に溜まると、排便時に痛みを感じたり、痔になりやすくなります。
水分摂取は、腸内の環境を整えると同時に美容効果もあるので、できるだけこまめな水分摂取は欠かさないようにしましょう。
また、気温の低下に対応するために、温かい飲み物を飲んで胃腸を温めたり、運動やストレッチなどを行って新陳代謝を上げることも大切です。
食欲の秋、運動の秋です。
胃腸を整えて、今のうちから寒さ対策を始めましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!