当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はストレッチの注意点について少しお話させて頂きます。
血液やリンパの循環を改善するストレッチ。
しかし、状況によってはかえって逆効果になる場合もあります。
●体調不良でも無理に行う場合
体調不良を起こしている時には、脳は筋肉に休息させる指令を出します。
そんな状態でのストレッチは、筋肉内部に疲労物質を蓄積させて、体調はさらに悪化します。
そんな時には安静を意識しましょう。
●長時間のストレッチを行う場合
筋肉に柔軟性を与えようとして、長時間に及ぶストレッチは筋損傷の原因になります。
運動習慣があっても10分以上のストレッチはやめましょう。
15~30秒程度で各部位まんべんなく行い、気持ちいい程度の痛さを目安にします。
●ペアストレッチを行う場合
相手に必要以上のストレッチを指示するのは非常に危険です。
ストレッチは、あくまでも自分自身の筋肉の状態を確認するのが先決です。
相手に筋肉や関節の許容範囲を伝えた上で安全に行いましょう。
継続していれば、徐々に筋肉は柔軟性を持つようになります。
焦らずに自分のペースを守って行うようにしましょう。
大阪市千林大宮(日・祝も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!