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日別アーカイブ: 2016年9月1日

ストレッチが逆効果になる場合も…ある!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はストレッチの注意点について少しお話させて頂きます。

 

血液やリンパの循環を改善するストレッチ。

 

しかし、状況によってはかえって逆効果になる場合もあります。

 

●体調不良でも無理に行う場合

体調不良を起こしている時には、脳は筋肉に休息させる指令を出します。

そんな状態でのストレッチは、筋肉内部に疲労物質を蓄積させて、体調はさらに悪化します。

そんな時には安静を意識しましょう。

 

●長時間のストレッチを行う場合

筋肉に柔軟性を与えようとして、長時間に及ぶストレッチは筋損傷の原因になります。

運動習慣があっても10分以上のストレッチはやめましょう。

15~30秒程度各部位まんべんなく行い、気持ちいい程度の痛さを目安にします。

 

●ペアストレッチを行う場合

相手に必要以上のストレッチを指示するのは非常に危険です。

ストレッチは、あくまでも自分自身の筋肉の状態を確認するのが先決です。

相手に筋肉や関節の許容範囲を伝えた上で安全に行いましょう。

 

継続していれば、徐々に筋肉は柔軟性を持つようになります。

 

焦らずに自分のペースを守って行うようにしましょう。

 

 

大阪市千林大宮(日・祝も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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