当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はストレスと冷えについて少しお話させて頂きます。
ストレスによる過緊張を放置すると、さらなる冷えを引き起こす可能性があります。
ストレスによって自律神経はバランスを崩すので、交感神経が優位に働いて血液はドロドロになります。
さらに、筋肉の硬直化が進行するので、血行不良が起きて冷えを促すことになります。
結果的に手足の冷えを感じて、それ自体が大きなストレスの原因になります。
つまり、冷えによる筋肉のこわばりと精神的な負担は、精神面・肉体面の双方から冷えを生み出すという悪循環を作り出しているのです。
冷えの悪循環が続くと、様々な症状となって現れます。
具体的には、血行不良によるリンパ液の流れが滞るなどがあります。
老廃物が脂肪細胞と結合して、セルライトがつきやすくなったり、免疫力の低下や慢性的な頭痛・疲労感に悩まされるようになったりもします。
冷えは百害あって一利なし、放置しておくと取り返しがつかなくなることもあります。
単なる冷え性とあなどらずに、意識的に血行の改善に取り組みましょう。
たとえ少しの時間でも、運動やストレッチを継続して行えば、その効果は必ず現れるはずです。
これから季節的にも涼しくなってくるので、休みの日などを活用してみませんか?
大阪市千林大宮(日・祝日も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!