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月別アーカイブ: 2016年10月

体組成を把握してコンディション管理しよう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体組成について少しお話させて頂きます。

 

朝・昼・晩で体組成は変化していきます。

 

体組成とはカラダの形成しているものを指し、具体的には筋肉・脂肪・水分・骨量がそれに該当します。

 

健康的な生活を維持するのに、体組成の把握は非常に重要です。

 

体組成は起床後すぐの排尿時で測定すると、情報の精度を上げることができます。

 

この時間帯は、食事による増減差がありません。

 

また、睡眠時に溜まった尿を排出することで、膀胱内の水分量も一定になります。

 

以上の理由から、最も安定した数値が計測されることになります。

 

体組成の増減チェックにより、その日の食事量やトレーニング内容を調整することができるので、最適な体重を維持しやすくなります。

 

スマホのアプリなどにも体組成管理アプリなどもあるので、コンディション作りに役立ててみてはいかがでしょう?

 

 

大阪市千林大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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坂道トレーニングにバウンディングを活用すると…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は坂道トレーニングでのバウンディングについて少しお話させて頂きます。

 

坂道トレーニングは、傾斜を利用することにより、より高強度なトレーニングを行うことができます。

 

また、筋力や心肺機能の強化・前方への推進力の獲得などの長所がある反面、フォームの崩れ・傾斜の負荷によるケガといった短所があります。

 

坂道でのバウンディングは、切り返しを速くして膝を前方に出す意識で行います。

 

出した足にはしっかり踏み込む意識をしましょう。

 

坂道の傾斜を利用するので、前傾姿勢のまま円滑な体重移動ができるはずです。

 

しかし、抗重力運動なので、筋肉にはかなり負担がかかります。

 

トレーニング後のケアは必ずするようにしましょう。

 

 

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瞬発力のエネルギー源はクレアチンにあり!?

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本日はクレアチンの効果について少しお話させて頂きます。

 

クレアチンはタンパク質の1種で、筋肉内にエネルギーを貯蔵している物質の1つである、とされています。

 

このエネルギーは高強度の運動時に使用されるため、直接的にクレアチンを摂取することは筋力の発揮につながります。

 

摂取のタイミングとしては、起床後トレーニング後がベストです。

 

また、糖質と一緒に摂取すると効果がアップします。

 

比較的酸味が弱く炭水化物の含有量が多い、ブドウかリンゴジュースが効果的とされています。

 

酸味の強いオレンジやグレープフルーツジュースは、効果を弱めるためオススメできません。

 

効果的な摂取方法は、ブドウ(あるいはリンゴ)ジュース+クレアチン+プロテインの組み合わせです。

 

これによって、クレアチンの吸収率は格段に高くなります。

 

クレアチンは筋肉に水分を多く引き込む作用があります。

 

なので、充分な水分摂取は不可欠です。(1日約2リットル)

 

個人差はあると思いますが、カラダの動きにキレを実感させる瞬発力を高める方法の1つではないでしょうか?

 

 

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糖化

 

 

 

 

 

 

上半身の高強度自重トレーニング「倒立腕立て」

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は倒立腕立てについて少しお話させて頂きます。

 

倒立腕立ては、文字通り倒立をした状態での腕立て伏せをいいます。

 

倒立により、全体の筋肉が緊張した状態で実施するので、強い力を発揮するカラダのコントロールが把握できるようになります。

 

まずは、壁を利用する、あるいは補助者についてもらって行うのがいいでしょう。

 

手幅は肩幅よりやや広めにとって、できるだけ一直線になるようにします。

 

後は肘をできるだけ深く曲げ伸ばしします。

 

回数としては3~10回くらいが目安です。

 

しかし、無理をすると顔面を地面にぶつけ、ヘタをすれば頚椎捻挫頚部筋の筋挫傷を引き起こす危険性があります。

 

セルフでトレーニングする際には、絶対に気をつけましょう。

 

倒立は筋肉が常に引き締まった状況下にあります。

 

なので、上半身の爆発力抗重力下における上半身のコントロールを身につけることができます。

 

自重トレーニング中でも、難易度は高い種目ですので、ある程度筋力に自信がついてから行う方がいいでしょう。

 

 

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ストレス性の筋緊張は危険!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はストレスと筋緊張の関係性について少しお話させて頂きます。

 

高強度トレーニングを実施すれば、筋肉の張りを実感する…こんな経験をされた方も多いと思います。

 

しかし、トレーニングなどで直接的に筋肉を使わなくても、精神的なストレスでも筋肉は緊張します。

 

試合前などは緊張しすぎて、思うように身体が動かなかったり、逆に程よい緊張によって普段よりも身体が動く場合もあります。

 

このように、心理的なストレスによっても筋肉は緊張し、パフォーマンスに少なからず影響を及ぼしたりもします。

 

精神的なストレスによる筋緊張は、交感神経が優位に働くので通常よりも多くのエネルギーを必要とします。

 

なので、ケガの発生率が高くなったり、筋肉が弛緩しづらくなります。

 

マッサージなどで処置をしても、慢性的にストレスを感じた筋肉はなかなか緩んでくれません。

 

血流を促進して、こわばったカラダをほぐすには、ストレッチ入浴が効果的です。

 

つまり、自分流のリラックスタイムリラックス法を確立することが大切である、ということが分かります。

 

心理的な要因で発生する筋緊張に対しては、常にそれを意識した上で、空いた時間などを有効に活用することが重要です。

 

仕事の性質上時間がないのは仕方ない…などと思わずに、空き時間を有効に活用しましょう。

 

少しの時間が、カラダに効果的かもしれませんよ。

 

 

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栄養面から疲労骨折は予防できる!?

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本日は栄養面からみた疲労骨折の予防について少しお話させて頂きます。

 

疲労骨折は、同じ箇所に衝撃が加わることで発生する、といわれています。

 

地面からの反発力が強い場所(アスファルトなど)での練習や、ジャンプなど同じ動作を反復して行う運動によって発生しやすい骨折です。

 

骨には柔軟性・弾力性・可塑性といった特性があります。

 

なので、この3つの特性が高いほど丈夫で疲労骨折しにくい骨である、といえます。

 

この特性が低下する原因には、加齢・運動不足・栄養不足の3つであるとされています。

 

栄養面でアプローチするには、コラーゲンの摂取が大切になってきます。

 

コラーゲンを摂取すると、胃や小腸で分解・吸収が行われます。

 

その後は体内で再合成されるのですが、その際にはビタミンCビタミンB群が必要とされています。

 

なので、コラーゲンと一緒にこれらの栄養素を摂取することが重要です。

 

1日の摂取量の目安は5000mg~10000mgといわれており、日本人には平均的に不足傾向にあるとされています。

 

こういった栄養素を摂取して「骨の質」を高めることで、疲労骨折の予防や早期回復につなげることができるようになります。

 

栄養面を考慮して運動するのは、面倒くさい部分がありますが、ケガをすると回復まで厳しい期間が待ち受けています。

 

食事面から意識してケガの予防に努めることは、これからの運動に非常に大切なことではないでしょうか?

 

 

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attension

 

 

 

最大筋力を発揮!? ボックスジャンプ

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本日はボックスジャンプについて少しお話させて頂きます。

 

敏捷性(アジリティ)を高めるプライオメトリクスで、代表的な練習法の1つにボックスジャンプがあります。

 

動作はいたってシンプルです。

 

文字通り箱の上に飛び乗ってゆっくり降りるだけです。

 

しかし、この動作にはいくつかの利点があります。

 

●跳躍力が向上する

ボックスジャンプ本来の目的がこれです。

 

●関節へのダメージが少ない

高い場所に飛び乗るため、落下時の衝撃がほとんどありません。

腰・膝・足関節などへの負担が少なくて効果を得ることができます。

 

●最大筋力を発揮させやすい

低所から高所へ飛び乗るわけですから、当然全力で飛び移ることになります。

高さを調節すれば、限界まで筋力を動員することもできます。

最大筋力で飛ぶ意識をつけることが大切です。

 

ボックスを設置しなくても、公園などで台になりそうなものを見つけて、飛び乗るようにするなどもいいでしょう。

 

なかなか高い場所などが見つからなければ、ペットボトルなどで錘を作って負荷を増やすなども1つの方法です。

 

最初は無理のない高さから始めて、徐々に増やすようにしましょう。

 

ケガにつながるような無理は決してしないようにして下さい。

 

 

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box jump