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日別アーカイブ: 2016年10月19日

運動時の胃腸障害を避けるには…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は運動前に摂取する食べ物について少しお話させて頂きます。

 

運動中の胃腸障害を避けるには、運動前に何を摂取するかで変わってきます。

 

食物繊維は消化速度を緩め、水分を吸収して結腸内での容積を増加させます。

 

なので、胃腸障害が認められれば、運動前の食事には脂肪分の多いもの炭水化物の摂取には問題があります。

 

これらは反動性低血糖を引き起こし、めまい・脱力感・吐き気などの症状を引き起こす原因になります。

 

炭水化物は、インスリンの分泌を促す原因になっているからです。

 

運動をすれば血糖は下がります。

 

なので、反動性低血糖を抑えるには、運動前の炭水化物の摂取は控えるほうがいいでしょう。

 

日常生活では特に支障のない食物でも、運動時には避ける必要がある場合があります。

 

以上のことから、運動時の胃腸障害を避けるには、運動前の食物繊維や脂肪分を含む食品は控えるようにしましょう。

 

摂取してから運動開始までに3時間は必要といわれています。

 

 

大阪市千林大宮(平日21時まで 予約優先 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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