当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は日焼けの害と注意点について少しお話させて頂きます。
<日焼けの原因・症状>
原因は太陽光線の中にあります。
太陽光線は可視光線と赤外線、そして紫外線の3つで構成されています。
紫外線は光の波長が短く、物質に強く変化を与えやすい性質を持っていて、日焼けの原因になるのです。
紫外線は有害な面ばかりでなく、体内でのビタミンDの合成にも影響します。
また、紫外線には殺菌作用があり、ウイルスや細菌などを死滅させますが、同じようにDNAも傷つけてしまいます。
この状態を続けることは、皮膚がんにつながる可能性もあるとされています。
人体への紫外線の及ぼす影響として、肌のシミやシワ、免疫力の低下や白内障、活性酸素の発生などの害が生じます。
<日焼け対策>
帽子の着用で紫外線を遮りましょう。
その他にもできるだけ肌の露出を控えることです。
暑いですが、長袖を着たりして日に当たり過ぎないようにすることも大切です。
<食事面での注意>
紫外線によって影響を受ける箇所を意識して栄養を補給しましょう。
●皮膚やDNAに関わる栄養素(タンパク質・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE)
●抗酸化作用(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール)
●目に関わる栄養素(ビタミンAなど)
これらの栄養素は、緑黄色野菜・豆類・果物に多く含まれます。
しっかり摂取して紫外線に負けないカラダを作りましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!