日別アーカイブ: 2016年11月4日

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は11月の養生法について少しお話させて頂きます。

 

11月は暦の上では「初冬」です。

 

乾燥がの度合いが増す初冬に気をつけたいのが、咽喉・鼻の粘膜や寒さに弱い「腎」です。

 

白い食材はカラダを潤すといわれています。

 

ナシ・牛乳・豆乳・杏仁豆腐・卵などは、咽喉の渇きや皮膚の乾燥を防いでくれます。

 

また、ハチミツは咽喉を潤し、ショウガは痰を取り除く効果があるとされています。

 

この季節には冷えは禁物ですので、こういった食材を積極的に摂取するように心がけましょう。

 

皮膚を丈夫にするのに、ビタミンAは不可欠です。

 

この時期に旬を迎える小松菜・春菊・ホウレンソウなどの青菜類、ニンジンを始めとする緑黄色野菜には豊富に含まれています。

 

ビタミンAは脂溶性なので、胡麻油などで調理すると免疫力の向上につながります。

 

これから乾燥と寒さが本格的になってきます。

 

しっかり養生して、体調管理に努めましょう。

 

 

大阪市千林大宮（予約優先制　労災・交通事故取扱）

まつ鍼灸接骨院でした　!(^^)!