オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2014年12月3日

入浴を有効活用! 疲労回復には入浴習慣を!!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

今日は冷えますね~(°д°)!!

 

本日は入浴習慣がもたらす効果について少しお話させて頂きます。

 

1人暮らしだったり、忙しいこの時期シャワーで入浴を済ませる方が多いと思います。

 

入浴にはカラダを癒す効果があるので、疲れているときこそゆっくりと入浴するのがオススメ。

 

入浴の効用として…

①温熱作用

②浮力作用

③水圧作用

があげられます (^^♪

①は水温を40℃前後にしておくと自律神経(副交感神経)が刺激され、リラックス効果を活発にします。(ただし、42℃以上の温度での入浴は交感神経が活発になって、リラックス効果は抑制されますのでご注意を!)

 

②はアルキメデスの原理により、水の浮力のおかげで体重を支える負担がカラダにかかりにくくなります。

なので、筋肉や関節が緩みカラダはリラックスし、脳への刺激も軽減されます。

 

③は風呂に浸かることで、カラダに水圧がかかります。

水圧がかかれば、血液・リンパの流量は上がります。

なので、酵素・栄養分が全身に行き渡ることにより、蓄積された老廃物汗・呼吸を通じて体外への排出を促します。(ただし、水圧の影響を受けすぎるとカラダに負担がかかるため、みぞおち辺りを目安にする半身浴にしましょう)

 

 

さらに疲労回復を促すには?

 

 

半身浴を活用しましょう。

 

半身浴は、美容に良いだけでなく、温熱作用・浮力作用・水圧作用を効果的に活用できる入浴法です。

①入浴中の水分摂取

②浴槽に蓋をして、湯気を閉じ込める

③入浴剤を使用する

④40℃以下のお湯にみぞおち辺りを目安に20分以上浸かる

 

この4点に留意するだけで、疲労回復はより効率的になります。

 

ぜひ意識してみて下さい。

 

 

入浴後…

 

体温が上昇したままの状態で、無理に体温を冷ます行為は控えましょう。

 

自然に冷ますことで、カラダはリラックスし、疲労回復効果は高まります。(約30分~60分くらい)

時間を開けてから寝るようにするのがオススメです (^^)v

 

 

以上をまとめると…

 

①湯温は40℃を目安に

②半身浴

③20分くらいの入浴

④寝るまでに30~60分の間隔を開ける

⑤脱水症状を起こさないよう水分を摂取する

 

これらを意識して、日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

 

 

大阪市 旭区 大宮 まつ鍼灸接骨院でした

 

 

 

入浴