オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2017年8月

発汗の効果を理解しよう!

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は発汗の効果について少しお話させて頂きます。

 

汗は血液から作られています。

 

血液には様々な栄養素老廃物が流れています。

 

カリウムやナトリウムなど、カラダの浸透圧を正常にするためのミネラルも流れています。

 

しかし、これらのミネラルが全て流れ出てはカラダに異変が起きるので、汗腺では血漿を汲み取ってからミネラルを血管に戻します。

 

これをミネラルの再吸収といい、この機能が正常に働くことによって、水分の多いサラサラした汗をかくようになります。

 

サラサラした汗は肌の表面で蒸発しやすいので、少ない量でもしっかりと体温調節することができます。

 

逆にベタつくような汗のかき方をしている場合、ミネラルも体外に排出されている場合が多く、多くの汗をかくことになります。

 

いってみれば、血液に負担をかけることになるので、体力の消耗疲労へとつながってきます。

 

ベタついた汗をかく大きな原因の1つが運動不足です。

 

汗をかかない生活習慣は、汗腺の機能を低下させます。

 

さらに、皮膚への血流が増えることから、脳への血液供給も一時的に減少させます。

 

神経伝達に必要なミネラルも体外へ排出されているので、手足の痙攣なども起こりやすくなります。

 

では、汗をかくため運動開始…といっても、この時期の運動は時間帯が非常に大切です。

 

早朝あるいは日没後など、気温が比較的涼しい時間帯を選んで行いましょう。

 

ジムなどを活用されるなら、有酸素運動系は取り入れるようにして、気持ちよく汗をかきましょう。

 

汗腺機能が低下すると、ニオイの原因にもなったり、代謝不良を引き起こしかねません。

 

発汗の大切さをしっかり理解して、この夏を過ごしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

腋臭

基本的なダイエットの考え方…

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は基本的なダイエットについて少しお話させて頂きます。

 

<運動時には必ず水分を!>

水分摂取によって、発汗作用が促されます。

汗はカラダの老廃物や脂肪を一緒に排出してくれます。

 

<筋トレ後にはクールダウンを!>

筋トレは基本的に無酸素運動です。

カラダは無酸素になることで成長ホルモンを分泌します。(これが脂肪分解を促します)

なので、無酸素運動の後に有酸素運動をすれば、カラダは普段よりも大量に酸素を吸収するので、脂肪が燃焼しやすくなります。

 

<筋トレは呼吸を意識して!>

動作開始時には大きく息を吐いて元の状態に戻る時に息を吸い込むようにします。

腹筋運動する際には、膝を閉じて行うと効果的です。

基礎的な筋トレが最も効果的です。

大きな筋肉ほど代謝量が多いというのがその理由です。

 

<食事は炭水化物と脂肪を減らす!>

炭水化物はエネルギー源としてある程度は必要になります。

その代わりにタンパク質をエネルギー源として活用してみましょう。

エネルギーがなければ、せっかくのトレーニングも効果が出にくくなります。

 

カラダの変化が生じるのは約3ヶ月ほどかかります。

 

継続することでカラダ全体が変化していきます。

 

基本的な部分を続けるだけでも、何らかの変化が必ずカラダに訪れます。

 

変化が実感できたら、短期的な目標(ステップアップ)と長期的な目標(理想の体型)を設定すれば、さらに効果が期待できます。

 

スタミナ消費が激しい季節ですので、エネルギー不足に充分注意して行うようにしましょう。

 

無理なトレーニング過度の食事制限体調不良を招きます。

 

なので、出来る範囲で毎日続けることを主眼に進めて下さい。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

shape up

姿勢が良いと脳は活性化する…?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

脳内報酬物質ともいわれるドーパミン。

 

快感や快楽をもたらす物質で、何らかの行動によって脳が喜びを感じた際に分泌されるといわれています。

 

最近の研究などで、姿勢の良い人は認知症になる確率が低い、ということが分かっているそうです。

 

脳と姿勢、脳と筋肉には密接な関係がある、というのがその根拠だそうです。

 

脳は、視覚・聴覚・触覚などを通じて外部情報を受け取り、それらを総合的に判断して全身をコントロールしています。

 

その際に脳からの指令を受けて動くのが筋肉です。

 

脳から筋肉、筋肉から脳へと情報交換が頻繁に行われます。

 

なので、筋肉が動けば動くほど脳に大量の情報が伝わり、結果として活性化するということになります。

 

膝裏はハムストリングスを始めとする、股関節周囲の大きな筋肉へつながっています。

 

伸ばしたりすることで、これらの筋肉は刺激を受けます。

 

膝裏を伸ばすことは、骨盤周囲の筋肉にも影響を与えることができる、といわれています。

 

骨盤が後傾する原因には、骨盤周囲と大腿後面の筋肉が固い、ということが挙げられます。

 

なので、姿勢を良くするために筋肉の柔軟性と刺激を脳に伝達する…これは非常に効果的であるといえるでしょう。

 

脳は何歳からでも成長する性質があります。

 

また、神経細胞も鍛えれば増えるといわれています。

 

激しい運動に限らず、ストレッチなど柔軟体操でも脳を活性化することが可能です。

 

脳と筋肉の関係性を活用して良い姿勢作りをしてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

loco training

 

 

 

 

膝裏を伸ばすと…血圧が下がる!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は膝裏のストレッチと血圧の関係について少しお話させて頂きます。

 

腓腹筋(ふくらはぎ)は、下半身の血流を心臓に戻すための重要な筋肉です。

 

収縮と弛緩を繰り返すポンプ作用で血液を心臓へと押し上げていきます。

 

なので、腓腹筋の丈夫な人は全身性に血行状況が良く、心臓への負担も少なくてすみます。

 

逆に腓腹筋に弾力がなければ、血管も固い場合が多いので、血流は悪くなります。

 

なので、血管にかかる圧は高くなってしまいます。

 

また、腓腹筋とお腹には密接な関係がある、といわれています。

 

腓腹筋が冷えているとお腹も冷えやすく、女性であれば子宮や卵巣の働きが低下して、胃腸や腎機能も低下します。

 

弾力のある腓腹筋を作るには、膝裏を伸ばして柔軟性を高める必要があります。

 

膝裏をストレッチや押圧刺激などでゆるめることは、固くなった腓腹筋に作用して膝周囲はもちろん、血行状況を改善することが期待されます。

 

高血圧・動脈硬化・婦人科系疾患…こういった危険性を予防するためにも、膝裏を伸ばして柔軟性を高めることは非常に大切です。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

マッサージリンパ

貧血予防には飲み物選びで変わるもの…!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は鉄分吸収を妨げるものについて少しお話させて頂きます。

 

暑いこの時期、貧血による体調不良はつきものといっていいでしょう。

 

鉄分の吸収には、飲み物選びが意外に重要なものなのです。

 

●紅茶・緑茶・ウーロン茶

茶に含まれるタンニンは、鉄と結合して水に溶けにくいタンニン鉄を生成するので、鉄分吸収が悪くなります。

鉄分のサプリメントなどを服用するのであれば、1時間以上置いてから飲むようにしましょう。

 

●コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインも鉄分の吸収を妨げます。

 

●牛乳

牛乳も鉄分との相性はよくありません。

カルシウムと、牛乳に含まれるタンパク質は肉類のそれとは異なるので、鉄分の吸収を妨げます。

 

●炭酸

大量摂取した場合は要注意です。

炭酸リン酸は鉄分の吸収率を下げてしまいます。

炭酸飲料やビールなどを飲まれているようなら、飲む量には気をつけるようにしましょう。

 

●ミネラルウォーター

意外にも鉄分吸収を阻害する作用があるとされています。

 

逆に、鉄分と相性の良い飲み物で代表的なものが、オレンジジュースです。

 

鉄分はビタミンCと摂取しなければ吸収できません。

 

また、ルイボスティー・ほうじ茶・麦茶のように、茶類でもカフェインを含まないものは鉄分の吸収を妨げません。

 

暑い季節、飲料摂取する機会が増えますが、貧血などの症状で体調不良が訪れる機会が増えてきます。

 

貧血傾向にある場合には参考にしてみて下さい。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ふらふら

お盆休みについて…

今月はお盆による連休はありません。

 

通常通り施術受付をさせて頂きます。

 

 

まつ鍼灸接骨院