当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は腕立て伏せで背中に厚みをつける方法について少しお話させて頂きます。
腕立て伏せで背中を鍛える場合には、視点を変えて行う必要があります。
うつ伏せの状態から、上半身を背中の筋肉を使って引っ張り上げる、という意識を持って行うようにします。
この引っ張り動作の意識が、脊柱起立筋群および僧帽筋に作用します。
手順としては…
①うつ伏せの状態から肘を脇腹に沿わせる
②腕の力で床と平行にする状態を維持する
③腰~肩甲骨付近まで反らせて背中の筋肉を使用する
といった感じになります。
この方法は背中に厚みは出せても、横幅を出すには効率的ではありません。
なので、横幅をもたせるにはバーベルやチューブを用いたトレーニングの方が効果的でしょう。
工夫すれば、自重でもターゲットにする筋肉をしっかり意識することで、鍛えたい部位に効かせることができる、といえるのではないでしょうか。
無理せず焦らず、自分のペースでコツコツと継続させて、カラダに変化をもたらしてみましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!