当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
脳内報酬物質ともいわれるドーパミン。
快感や快楽をもたらす物質で、何らかの行動によって脳が喜びを感じた際に分泌されるといわれています。
最近の研究などで、姿勢の良い人は認知症になる確率が低い、ということが分かっているそうです。
脳と姿勢、脳と筋肉には密接な関係がある、というのがその根拠だそうです。
脳は、視覚・聴覚・触覚などを通じて外部情報を受け取り、それらを総合的に判断して全身をコントロールしています。
その際に脳からの指令を受けて動くのが筋肉です。
脳から筋肉、筋肉から脳へと情報交換が頻繁に行われます。
なので、筋肉が動けば動くほど脳に大量の情報が伝わり、結果として活性化するということになります。
膝裏はハムストリングスを始めとする、股関節周囲の大きな筋肉へつながっています。
伸ばしたりすることで、これらの筋肉は刺激を受けます。
膝裏を伸ばすことは、骨盤周囲の筋肉にも影響を与えることができる、といわれています。
骨盤が後傾する原因には、骨盤周囲と大腿後面の筋肉が固い、ということが挙げられます。
なので、姿勢を良くするために筋肉の柔軟性と刺激を脳に伝達する…これは非常に効果的であるといえるでしょう。
脳は何歳からでも成長する性質があります。
また、神経細胞も鍛えれば増えるといわれています。
激しい運動に限らず、ストレッチなど柔軟体操でも脳を活性化することが可能です。
脳と筋肉の関係性を活用して良い姿勢作りをしてみませんか?
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!