当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はスマホ老化と顔のたるみについて少しお話させて頂きます。
スマホの長時間使用は、眼精疲労や肩こりなどの諸症状を引き起こすことは周知のことと思います。
また、スマホのブルーライトの影響で、睡眠障害の原因にもなっています。
スマホ老化をもたらす最大の原因…それは姿勢にあります。
頚を前に曲げ背中が丸まった状態が続くと、肩甲骨を支える僧帽筋や肩甲挙筋が常に収縮したままになります。
なので、血行状況不良やリンパの流れが阻害されることにつながります。
その結果、新陳代謝が悪くなってむくみを生じるだけでなく、二重あご・頚のしわ・フェイスラインの崩れを引き起こします。
グリッドローラーを用いて肩甲骨の筋膜をはがしたり、肩甲骨周りのストレッチを行う…地味なようですが、不良姿勢の改善には効果的な方法です。
肩甲骨は筋肉によって支持されている、という特徴があります。
逆をいえば、筋肉が柔軟性を持つことで、肩甲骨の可動域が拡がるともいえます。
血行やリンパの流れを確保することは、肌の栄養補給と老廃物の排出にとって非常に重要です。
顔の疲れや老化を感じたら、肩甲骨周りにも目を配ってみましょう。
長時間のスマホ使用…確かに便利なツールではありますが、肌の健康には良くありません。
スマホの過使用には充分注意しましょう!
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!