当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はコンディションとコンディショニングの違いについて少しお話させて頂きます。
日本体育協会では、前者をピークパフォーマンスの発揮に必要な全ての要因としています。
これに対して、後者はピークパフォーマンスの発揮に必要な全ての要因を、ある目的に向かって望ましい状況に整えること、としています。
簡単にいうと、コンディションは試合など本番の体調を指し、コンディショニングは日頃の体調を整えること、と解釈することができます。
コンディショニングには、身体的因子・環境的因子・心因的因子の3つに分類することができます。
具体的にいうと、マッサージやストレッチなどのケアは身体的因子、食事療法などは環境的因子、テンションやモチベーションを上げるのは心因的因子となります。
以上の3つの因子が整えば、本番で最高のパフォーマンスが発揮される、ということになります。
日常から意識して、セルフストレッチや食生活、道具の手入れ、自分なりの集中できる方法を作り上げておくと、効果が期待できるようになります。
ちょっとした工夫で、カラダの反応は大きく変わります。(ただし継続した努力は必要です)
運動習慣をつけるためには、明確な目的意識を持って行うということが非常に大切なのでは…?
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!