当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は東洋医学と西洋医学の薬の長所と短所について少しお話しさせて頂きます。
<西洋医学>
医療機関の充実により、最も多くの方が使用されています。
★長所
形状が豊富(シロップ・錠剤・粉・座薬など)
飲みやすい(乳幼児・高齢者でも服用しやすい)
即効性がある(病気の原因が明らかな場合は効き目が著明)
★短所
副作用がある(薬疹・ステロイド剤多用による免疫低下・麻薬による鎮痛)
主に対症療法
<東洋医学>
★長所
体質改善が期待できる(漢方の継続的服用でカラダの治癒力を高める)
不定愁訴などの未病にも効果的(頭痛・目まい・吐き気・不眠など)
副作用の危険性が低い
★短所
即効性に乏しい(継続的服用を原則なため)
味に癖があるため飲みづらい
例えば、インフルエンザなど原因が明らかな場合には、西洋医学(点滴・注射・投薬など)が有効とされますし、更年期障害や冷え性など不明瞭な原因の場合は漢方薬で継続的に加療する方が有効とされています。
「未病治」「予防医学」などの見地から、近年ではサプリメントを始めとする補給食についても発達しています。
でも大事なのは、健康を維持するために時間を有効に活用すること。
生活のリズム・食生活の意識をしっかり高めること。
カラダのケアについて意識を高めましょう!
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!