当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は手軽にできる夏バテ対策について少しお話させて頂きます。
●夏野菜の摂取
夏が旬の野菜は、カラダを整えるのに効果的です。
東洋医学では、カラダを冷やす食べ物・カラダを温める食べ物・温度変化を伴わない食べ物、の3つに大別されます。
基本的に、夏野菜には水分やカリウムが多く含まれており、その利尿作用によって体内にこもった熱を排出させる働きがあります。
アイスクリームやカキ氷などは、一時的にカラダを冷やす作用がありますが、同時に胃腸の働きも減退させてしまいます。
なので、夏野菜の効果とは少し異なる作用である、と理解しておきましょう。
●低温での入浴
風呂の温度調節をして、水風呂に近い状態で入浴すると、一気にカラダを冷やすことができます。
さらに温かい風呂との交互浴を行うと、全身の血流が促されるので、疲労回復効果も期待できます。
外気温との温度差を5℃以内に設定し、カラダを冷やし過ぎないようにしましょう。
この他にも、氷や濡れタオルなどで頚を冷やす、なども効果的な方法です。
カラダの中に熱がこもると、疲労がたまって体調を崩しやすくなります。
できることを行って、しっかり予防しておきましょう。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 火・第3日曜日休院)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!