オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2017年10月

パフォーマンスを向上させる要素とは…?

当院のブログをお読みくださりあちがとうございます。

 

本日はパフォーマンスアップのための要素について少しお話させて頂きます。

 

ヒトのカラダに備わる4つの運動機能とは…

①筋肉

②代謝・呼吸器系・循環器系

③関節・骨・腱

④中枢神経系

といわれています。

 

なので、パフォーマンスをアップさせる上で、「どの機能を強化するか」ということを考えて取り組むことが必要になってきます。

 

運動パフォーマンスの向上において、強化の基盤になるものといえば、やはり筋肉でしょう。

 

ただし、筋肉を作るためには、エネルギー供給に着目する必要があります。

 

様々な要素はありますが、食物摂取からエネルギー源を効率よく消化・吸収する、エネルギー代謝系(糖質・脂質をATPに変換)が重要です。

 

また、長時間運動時においては、酸素の効率的な使用が求められます。

 

その際に、酸素を取り込んで循環させる、呼吸器系・循環器系の機能向上も求められることになります。

 

筋肉で生まれた動力を、腱→骨→関節と効率よく伝えるために、これらのコンディショニングを整えることで、ケガ予防につながります。

 

運動をコントロールするために、神経系の発達は不可欠です。

 

筋トレ頼みのパフォーマンスを向上させるより、これらの要素を「バランスよく」「長期的に強化する」ことを意識する方が重要である、といえるでしょう。

 

どの要素が特に必要であるか」しっかり考えながら、トレーニングに取り組んでみましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

shape up

 

 

 

 

朝食が血糖値を安定化させる!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は朝食と血糖値の関係について少しお話させて頂きます。

 

朝食を食べないと、次の食事まで血糖値は低い状態のままなので、この際に糖質が取り込まれると急上昇する危険性があります。

 

また、ヒトのカラダは血糖値が低いと、低血糖を防ぐために血糖値を上昇させるホルモンを分泌します。

 

血糖値の低い空腹状態から食事をすれば、膵臓で多くのインスリンが分泌されます。

 

インスリンが分泌過剰になると、逆に血糖値は下がります。

 

このように、不規則な食事は血糖値の乱高下を引き起こし、膵臓にも負担をかけることが分かります。

 

朝食を抜くことで、1回の食事でより多くのエネルギーを溜め込むだけでなく、脂肪も蓄積されることにもつながります。

 

空腹時感が長いと、次の食事で食べ過ぎてしまう傾向になるため、結果的に食事量は増加することにもなります。

 

たとえ昼食や夕食を適量にしていても、朝食を摂らないことで高血糖になりやすい、といわれています。

 

朝食には1日の血糖値を安定させる効果があるので、ダイエットなどするにしても朝食を摂る方が効果的といえるのではないでしょうか。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

caution !

運動後のリカバリー…その方法とは!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は運動後のリカバリーについて少しお話させて頂きます。

 

運動後のリカバリーにおけるポイントは、グリコーゲンをいかに回復させるか、ということです。

 

運動時の主なエネルギー源は糖質と脂質です。

 

糖質は体内でグリコーゲンとして筋肉と肝臓に貯蔵され、筋収縮エネルギー血糖値の安定化に用いられます。

 

糖質は脂質と比べると貯蔵率は少なく、グリコーゲンが減少すれば運動の継続は困難になります。

 

なので、原則的には運動直後くらいのタイミングで、糖質とタンパク質の速やかな補給が重要になってきます。

 

運動強度の高いトレーニングを行って、食事まで1時間以上の空きがあるようなら、捕食を上手に活用しましょう。

 

糖質はタンパク質と一緒に摂取することでグリコーゲンの回復が早くタンパク質の合成が促されるといわれています。

 

摂取の目安として、糖質は体重1㎏あたり1gタンパク質は10~20gといわれています。

 

無理に食事の時間まで我慢したりすれば、早食いになってしまい逆に消化器官に負担を強いる結果につながりかねません。

 

自身の生活習慣に応じた、効果的な捕食のタイミングや内容は常に意識するようにしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

biceps

風邪予防に効果がある栄養素とは…?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は風邪予防に効果的な栄養素について少しお話させて頂きます。

 

●タンパク質

タンパク質は抵抗力を高める働きがあります。

主に魚・肉・大豆・乳製品に含まれています。

タンパク質の摂取は、風邪を引かないカラダ作りには必要です。

 

●ビタミンC

ビタミンCは免疫力を高め、体力を最大限に引き出します。

野菜や果物に多く含まれていますが、熱調理すると低減するという欠点があります。

 

●ビタミンA

ビタミンAは粘膜を保護する働きがあります。

乾燥から守ってくれる栄養素です。

主にレバー・鰻・緑黄色野菜に多く含まれています。

 

●亜鉛

亜鉛は免疫力を高めて、新陳代謝を活発にしてくれます。

また、ビタミンAを体内に蓄える働きもあります。

牡蠣・鰻・チーズ・レバー・牛肉などに多く含まれています。

 

そろそろ風邪の季節が到来し始めます。

 

予防するためには、上記のような様々な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

 

その他にも、外出先から帰ったら手洗いうがいを行う、マスクなどでウイルス対策をする、充分な睡眠時間を取るなどの生活習慣も大切です。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

風邪引き