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事前疲労法を活用して正しいフォームを身につけよう!

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は事前疲労法(プレ・イグゾースト法)について少しお話させて頂きます。

 

プレ・イグゾースト法は、大きな筋肉を鍛える際、その部位に集中的に負荷を加える目的で行います。

 

一般的に筋トレは、高重量を挙げるコンパウンド種目(多関節種目)の後で、1つの筋肉を集中して鍛えるアイソレート種目(単関節種目)を実施します。

 

しかし、プレ・イグゾースト法ではこの逆、つまりアイソレート種目→コンパウンド種目という順で実施します。

 

なので、プレ・イグゾースト法ではメイン種目での負荷が、本来より低くなってしまいます。

 

使用重量が低くなれば、筋力や筋肉の発達が遅くなりますが、うまく効かせられないコンパウンド種目がある場合には効果的な方法です。

 

プレ・イグゾースト法で疲労した筋肉は、大きい筋肉を意識しやすくするメリットがあるので、正しいフォームを身につけるヒントを与えてくれます。

 

ターゲットにする筋肉へのトレーニングがうまくいかず、感覚をつかむのに試してみるのもアリなのでは…?