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サプリメントは種類に応じて飲むタイミングが異なるもの!?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はサプリメントの摂取時間について少しお話させて頂きます。

 

サプリメントは種類によって摂取時間帯が異なるといわれています。

 

<アミノ酸(ペプチド・プロテイン)>

アミノ酸の中でも、BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は、筋肉中でそのままエネルギーとして使用されます。

活動前に補給すれば、体力の消耗を抑えることができます。

筋肉痛のリカバリーには運動直後翌朝に疲れを残さないようにするには、就寝前の摂取が効果的です。

アミノ酸は身体に取り込まれるスピードが非常に速い(摂取後30分)性質があります。

なので、吸収効率の良いペプチド(アミノ酸が数個固まった状態のもの)を摂取するのがいいでしょう。

 

<ビタミンB・C・E>

BとCは水溶性ビタミンです。

体内に蓄積される量は少ないので、余分な分はすぐに体外に排出されます。

Eは脂溶性ビタミンです。

体内に蓄積されやすい反面、比較的早く体外に排出されます。

どちらも体外に排出されやすいので、1日あたり2~3回に分けて飲むといいでしょう。

あと、風邪ひきなどには就寝前にビタミンC、運動前30分にビタミンB群を摂取すると効果的です。

 

<カルシウム・マグネシウム>

これらはアルカリ性なので、食後すぐに摂取すれば胃酸を中和し、消化不良を引き起こします。

なので、朝食前・昼食前・就寝前に摂取すればいいでしょう。

体内のマグネシウム濃度は、早朝および15時~17時くらいに低下する傾向があります。(そのタイミングで摂取できれば理想的です)

 

<DHA・EPA・コエンザイムQ10>

これらは脂溶性サプリメントです。

空腹時に摂取しても吸収率が低いので、食事中食後に摂取すれば効果的です。

脂分が多い食材と一緒に摂取すれば、吸収率は高くなる性質があります。

 

サプリメントは栄養補助食品です。

 

基本的には3食の食事バランスを考えて、「不足しがちな栄養素を補給する」という考え方のもとに摂取しましょう。

 

その効果を高めるのに飲むタイミングは非常に重要といえるでしょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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