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脂肪燃焼は成長ホルモン分泌がカギ!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は成長ホルモンと脂肪燃焼の関係について少しお話させて頂きます。

 

ウエイトトレーニングは無酸素運動の代名詞的な運動です。

 

だからといって、脂肪燃焼に効果がないわけではありません。

 

ウエイトトレーニングは、運動後の脂肪燃焼に効果を発揮します。

 

つまり、運動をしていないとき(安静時)も脂肪燃焼が促進されるのです。

 

一般的に、脂肪燃焼効率を高めるウエイトトレーニングは…

①10RMで3セット

②1分以内のインターバル

③種目数が8~10種目

などといわれています。

 

ここで成長ホルモンが深く関わってきます。

 

成長ホルモンは、筋・骨に対しては同化作用(アナボリック)を、体脂肪に対しては異化作用(カタボリック)という性質を持っています。

 

最近では、人体の体脂肪を分解する極めて強い刺激であることが、研究などで明らかになってきています。

 

無酸素運動のエネルギー源は、ほとんどが糖質です。

 

これによって成長ホルモンの分泌は促進されます。

 

また、筋量も増加するので、安静時も消費カロリーは高くなります。

 

以上のことから、ウエイトトレーニングなど無酸素運動が短期的にも長期的にも、運動していないときの脂肪分解を促進する効果があります。

 

無理な負荷をかけず、出来る範囲から徐々に始めて、体調に応じて負荷を変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

大阪市千林大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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