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腰痛の際のカラダ…どう動かすの?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は腰痛の際のカラダの動かし方について少しお話させて頂きます。

 

スポーツ選手に限らず、一般の方も腰痛を抱えているでしょう。

 

なので、腰痛予防のストレッチや体操を勉強することは、非常に大切といえます。

 

腰痛にはあらゆる原因がありますが、9割くらいが同じ要因といわれています。

 

その要因とは、仙腸関節が動きにくくなったことに関わるとされています。

 

●椎間板ヘルニア

●脊椎すべり症

●脊柱管狭窄症

 

上記のような症状には、医療機関では骨を削ったり神経を太くしたりして正常な骨の状態に近づける治療(手術)をします。

 

しかし、術後も腰痛を訴えるケースは少なくありません。

 

なので、腰痛のほとんどの原因は仙腸関節にある、といっても過言ではないでしょう。

 

自分で解決するには、歩行姿勢を変えたりストレッチをするなどの方法があります。

 

関節を広げる以外にも、歩き方関節周囲筋をストレッチするだけで仙腸関節は動きます。

 

歩き方としては、頭が上に引っ張られているイメージを持ちながら、腰と膝が同時に動く感覚(腰を前に送る)で歩きましょう。

 

浮いた脚を前に送るのに併せて、腰をなるべく前に出すようにすると、仙腸関節が動きます。

 

難しい場合は、いつもよりストライドを大きく取って(大股歩き)みて下さい。

 

普段の歩く動作で仙腸関節を動かすことができます。

 

骨盤周囲が疲れてきたら、入浴も有効ですが、マッサージや鍼灸などで疲労部位にアプローチすればさらに効果が期待できます。

 

仙腸関節を緩めることは、腰痛予防に効果があります。

 

なので、この関節の動きを良くして可動域を広げてみませんか?

 

思わぬ効果が期待できるかも…です (^^♪

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

骨盤