当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は就寝前の静的ストレッチについて少しお話させて頂きます。
●各部位のストレッチに時間をかける
1つのストレッチに対して、10~30秒くらいの時間が必要です。
ストレッチ効果を脳が自覚するまで、約8秒ほどかかるとされています。
また、30秒以上伸ばしたとしても、それ以上に筋肉が伸びることはありません。
●呼吸
カラダの固い人がストレッチを行うと、呼吸が止まっている場合が多くみられます。
痛い時や苦しい時にこそ、呼吸の必要性があります。
呼気には、筋肉を緩めたり副交感神経を優位にさせる効果があるため、呼気を長めに意識することで効果を高めやすくなります。
●室温管理
快適な室温は25~26℃といわれていますが、個人差もあるので心地良いと感じる室温下で行いましょう。
また、体温は風呂上りなどカラダが温まっている時に行うと、効果的にストレッチを行うことができます。
●スマホやPCなど見ながら行わない
スマホのブルーライトはもちろん、コンテンツなどを検索しながら行うと、ストレッチ動作に集中できなくなります。
また、交感神経が優位になって逆に目が冴えるようになるので、就寝前には触らないようにすることも必要です。
睡眠の質を高めて、疲労回復に効果的な静的ストレッチ。
1日10~15分の習慣が、カラダのストレスを除いてくれる大切な時間に変わるはず…。
これから始まる秋の夜長、有効に活用してみませんか?
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 火・第3日曜日休院)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!