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血行とカラダの関係…ストレスは血行改善の大敵!

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は血行不良がカラダにもたらす影響について少しお話させて頂きます。

 

ストレスと動脈硬化

動脈硬化は血管(動脈)の柔軟性が欠如して硬くなる症状です。

ストレスと動脈硬化には密接な関係があります。

血圧・血流をコントロールする自律神経系は、ストレスの影響を非常に受けやすくできています。

自律神経系がストレスにより、正常に機能しなくなれば…血圧・血流も影響を受けて血管(動脈)にも波及します。

過剰なストレスにさらされ続けることにより、自律神経系のバランスは乱れて交感神経は優位な状態が続きます。

結果、血管は収縮して血圧は上がり、負担をかけることになります。

なので、動脈硬化は進行すると同時に、血流は悪化してカラダは冷えた状態が続きます。

「血行が悪くなった」「なぜか冷える」「疲れやすい」「肩が凝った感じが強い」などの自覚症状が現れた場合は、動脈硬化が発症しやすい環境下におかれている可能性があります。

予防するには過剰なストレスから身を守る意識が大切です。

 

ストレスの緩和

ストレス解消法はヒトそれそれです。

なので、代表的な方法を列挙すると…。

★深呼吸

息を吐くと、副交感神経を活性化させてリラックスさせる作用があります。

背筋を伸ばして大きく息を吸い込み、吐く時には吸い込んだ時の2倍くらいの時間をかけてゆっくり吐き出しましょう。

★入浴

交感神経が優位に働けば、緊張状態になって血管は収縮します。

硬くなって冷えた血管を湯船でゆっくり温めれば、副交感神経が徐々に刺激されて全身性に血行が良くなります。

心臓への負担を考えると、40℃前後のお湯で半身浴が理想的でしょう。

★音楽

音楽を聴いて歌を口ずさむと、脳の活性化に効果的といわれています。

脳内の血管や神経細胞が刺激されることにより、アイデアも浮かんだりするようになります。

★ストレッチ

長時間のデスクワークは、想像以上に心身に負担をかけています。

朝から晩までとなればなおさらです。

1日の仕事が終わった後には、ストレッチングやマッサージなどで全身の筋肉をほぐしましょう。

筋肉は刺激されることにより、血管も拡張して全身の血行が促されます。

 

現代社会はストレスがカラダの色んな部分に影響を与えます。

 

癒しの時間を設けることで、健康的で元気なカラダを作りましょう!

 

 

大阪市旭区大宮 まつ鍼灸接骨院(日曜日・祝日も受付)でした !(^^)!

 

 

 

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