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目的に応じてストレッチを使い分けよう!

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は目的別に応じたストレッチの効果について少しお話させて頂きます。

 

ストレッチは、筋や腱の柔軟性を高めることで、関節可動域の拡大に効果を発揮します。

 

筋出力を発揮しやすいのが動的ストレッチで、逆に一時的に筋出力を下げると指摘されているのが静的ストレッチとされています。

 

静的ストレッチには、関節可動域を拡げて柔軟性を高める反面、それによって爆発的な力を発揮させる際には一時的に落ちる、といわれています。

 

とはいえ、ストレッチをせずに運動を行うと、関節可動域および筋肉の柔軟性が低い状態であるため、ケガのリスクは高くなります。

 

なので、運動開始前におけるストレッチとしては、短い時間の静的ストレッチないし動的ストレッチの方が適している、といえるでしょう。

 

就寝前あるいはリラゼーション効果を高めるには、静的ストレッチの方が適しているといえます。

 

良質な睡眠と適度な運動習慣を身につけるためには、日々のストレッチングは不可欠です。

 

目的に応じて使い分け、パフォーマンスの向上につなげましょう。