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筋トレを本格的に行うには準備筋が必要である…!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は筋トレ初心者の注意点について少しお話させて頂きます。

 

夏に向けてカラダを引き締めたい…そう考えて、トレーニングを実施される方も多いと思います。

 

しかし、運動不足傾向の方が急に筋トレを始めると、ガを始め様々な問題が発生しがちです。

 

普段使われていない部分の筋肉は、例えていうなら「霜降り肉」のように赤身の肉に脂肪が混ざっています。

 

なので、脂肪燃焼効率が悪く基礎代謝量も下がっている状態です。

 

こんな状態でいきなり筋トレを行うと、運動効果は思ったよりも期待できないばかりか、ケガを発生させかねません。

 

まずは、負荷を利用したトレーニング法を選択せずに、自重を活用したトレーニングで筋肉の土台作りをしてみましょう。

 

これを1~2ヶ月ほど行うと、いわゆる準備筋ができあがるので、本格的に負荷などを用いたトレーニングができるようになります。

 

準備筋ができていない状態で負荷の強いトレーニングを行うと、激しい筋肉痛・筋断裂・腱断裂・肉離れなどの危険が伴います。

 

筋肉の土台作りをすることで、ケガなどのリスクを抑えつつ、効果的なトレーニングを行いましょう。