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アイシングをより効果的に行うには…!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はアイシングの効果的なやり方について少しお話させて頂きます。

 

運動後のケア外傷時のアイテムとしてアイシングを実施している方は多いと思います。

 

氷のうを用いてアイシングする場合、氷そのものか水を加えて行う方法が一般的です。

 

肌と氷による熱変換が起こるのは、固体→液体→気体へと物体の形状が変わる時です。

 

なので、氷と水を一緒に入れたウエットアイスは、温度が下がりやすくなります。

 

空気は液体よりも熱の移動が起きにくいため、熱変換に時間がかかります。

 

しかし、ウエットアイスだと肌と氷の間に水が入るので、空気が間に入らず効率的に熱変換が行われます。

 

アイシングによるケアが終わったら、10~15分安静にしていることで更に筋肉内の温度は下がります。

 

冷やしすぎには注意しなければなりませんが、効果的なカラダのケアとして1度試してみて下さい。

 

運動しやすいこれからの季節、しっかりカラダを動かして運動後のケアも忘れず行いましょう。